0:00~ 右手単音バージョン
4:47~ 右手和音付加バージョン
誕生会で、スケッチブックシアターやラミネートシアターとして公開されている、ミラクルレンジをしました。最後にケーキが出てくるので、誕生会にピッタリです。
スケッチブックより大きくしたかったので、マニラボールで大きく作った電子レンジで演じました。「5432 いーちチン!」のところで、100均にあるベルをチーンと鳴らしました。ピアノ奏者が足で鳴らしましたが、もちろん子ども達には見えないように不織布で目隠ししました。
大きくしたので、「あーらふしぎ、あーらふしぎ、○○になった」のところで、ちょっとテンポがもたついてしまいますが、そこは臨機応変にピアノで弾くといいでしょう。
同じく、間奏の部分も、準備にちょっと手間取りますので、自由に延長しながら臨機応変に。
歌の⑤⑥⑦番では、入れる物が増え、歌のリズムをどうするか悩みますね。えま先生は、「ピアノを止めて、おはなしを語るように」と助言されていましたが、無理矢理歌詞に組み込んでみました。普通に1人でするシアターのサイズならそれでもいいと思います。
実際に大きなシアターで複数人でやってみてから気付いたのは、ピアノ奏者とちょっと距離が離れることで、連携をとって合わせる必要があります。演じやすくするには、5番以降の歌は、かけ合いにするとリズムが大きく崩れずにできました。
歌の⑤番だと次のように。
ピアノ奏者「のーりと」
シアター側の保育者「のーりと」
ピアノ奏者「しーおと」
シアター側の保育者「しーおと」
ピアノ奏者「ごはんを」
シアター側の保育者「ごはんを」
一緒「いれたらスイッチオン」
複数人で演じる場合は、いろいろと工夫してみてください。
保育士.net(ほいくるんTV)さんの、スケッチブックシアター実演はこちら↓
【実演】スケッチブックシアター ミラクルレンジ
簡単なピアノ演奏(オンラインピアノ講師 こぱんピアノさん)はこちら↓
入れる物の参考にしたのは、イラスト×保育ネタのえま先生でした↓
【歌詞】ミラクルレンジ
①うちのレンジはミラクルレンジ
なんでもあたためオッケーよ
《たまご》をいれたらスイッチオン
5・4・3・2・1 チン
あーらふしぎ あーらふしぎ
《ニワトリ》になった
②《球根》をいれたら
《チューリップ》になった
③《おたまじゃくし》をいれたら
《かえる》になった
④《タコ》をいれたら
《たこ焼き》になった
⑤《のりとしおと
ごはん》をいれたら
《おにぎり》になった
⑥《トマトとハンバーグと
チーズとレタスと
パン》をいれたら
《ハンバーガー》になった
⑦《牛乳とたまごと
小麦粉と砂糖と
バター》をいれたら
《ケーキ》になった