寝るときはクッションを使って良肢位に!! | とある訪問介護ヘルパーの介護幸福論

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人生経験は30年。でも介護経験はまだ浅い。でも焦らない。未来は常に明るい。人生において無駄なことは何一つない。元営業マンでクロスバイクヘルパーの日々訪れる最高な一日を綴っていきます♪

利用者の家に泊りや夜勤で介助に入るときは
その役目の一つに就寝準備っていうのがあります。


まだこの介護福祉という業界に入って3ヵ月ほどですが
この「就寝準備」をやってみていろいろなことが発見できました。


その一つが寝る姿勢ってとても大事だな~ってことです。


ぼくたち健常者(体が自分の意志で自由に動かせる人)は
無意識のうちに寝返りをうったり、寝るときに自分の楽な姿勢を維持することを
ほとんど深く考えずに自然と行っています。


でも障害によって体の一部、もしくは全身が動かない人の場合って、
自分自身で寝返りをうったり自分の楽な姿勢を一人でとるこができません。


なのでまず寝るときはクッションなどを使うことによって
負担のかからない姿勢を保つ必要があります。


ちなみに負担の掛からない姿勢がどういう姿勢か?


どういった感じで寝るとしっくりくるか?


そのためのクッションの位置は?


そういったことはその人、一人ひとりによって違い、
それぞれ好みのカタチがあります。



でもだいたい使うクッションの位置は背中と足で、
その数は2点から3点です。



ちなみにクッションの位置などは1センチ単位くらいで
しっくりくる位置が変わったします。




なので側臥位という横を向いた姿勢の状態で、
しっかりと利用者さんにクッションがしっくりくる位置を確認してもらいながらやります。



あとは枕も使います。



枕の位置も首への負担などを考えるととても大事です。



この位置がしっくりこないとやはり夜寝る途中に気持ち悪くなったり、
体が痛くなってしまい、なかなか眠れなくなったりするので。


ちなみに介護の世界…、


というか医療の世界というか…、


まあ、どっちでもいいんですけど、
この体に負担の掛からない姿勢を「良肢位」って言います。


最初はこの良肢位という姿勢になるまでに体位を変換、変更するのが慣れずに
なかなか時間がかかったりするんですけど、


これも経験がとても大事で何度も繰り返していくと
やっぱり徐々に慣れていきスムーズにできるようになってきました。


まずは継続してやる、
習うよりも慣れろってことですね。


もちろん寝るときの介助はこれ以外にも パジャマのしわの状態とか
いろいろと確認して、整えていくことがあるんですけど、


やっぱり普段の自分自身の生活だけでは無意識に行っていることが多く
なかなか意識しないと知ることができない発見が多々あるので
一回、一回の介助がとても勉強になります。


いや…毎日が勉強、勉強です♪