芸術観賞 | 無

芸術観賞

まただ。また、ねむれない(´`)=3



現代アートや
優れた文学小説に触れると

80パーセントくらいの確率で、気が狂いそうになる。

空間に吸い込まれて、
心がぱりんと砕けてしまう恐怖感がある。

どこだったっけか。

作品のある部屋に、一歩も入れなかったことがある。

入れなかったのに、入口のまがまがしさと圧力に、喉元まで上がってきた生温い胃液を覚えている。

こわい。

作品も、空間も、それを眺める人も、自分がなぜそこに来てしまったのかわからなくなりそうになる怖さ。

堪らなくなって、
また来たくなる。

まだ愛でるほどのタッパじゃ無いって肉体ごと感じさせられて、悔しんじゃなくて、恥ずかしいわけでもなくて、また、来たくなる。

基本的に
そういう場所は独りで観賞したいほう。

きれい とか すごい とか
漠然とした他人の形容詞に惑わされたくないし、耳に入ってしまったら、そういう目で捕らえがちだから。
まだ、他人からの影響に振り回され易い。

とはいっても、

おちついて、恐怖感から逃れてやっと、誰れかと一緒に来れてよかったと感じる。

自分の居る場所が、呼吸のある現実でよかったとほっとする。

黄色いカボチャの座る海岸。
あれは、いつ、どこだったっけなあ。


なんにもなくて、こわくて、しあわせだった。