2010/02/08 | 無

2010/02/08

脆いのになかなか敗れない


喜怒でぷうっと勢い良く膨らんで
哀楽でしわしわにしぼむ
よく喋るクチがくたびれてなお喋るんだ

「たぶん自意識じゃないから疲れんだな」


まわりの空気がないと
そりゃ何の影響も受けないから
膨らんだら膨らんだままに

萎むなら萎んだまま

何の疑問も持たないまま過ぎていけるんだろな


だがな、
厄介なことに
なかなか敗れないんだ


だから苦しぃんだ…


ほら昼間は笑ってなきゃ元気な振る舞いを!
針で小突かれてもさ、平気!って


玄関に靴を脱げ放ってそっから頭が痛くなるほど勝手に泣いていようが関係無いもの
昼間の誰も彼方も


それなりに空気に合わせて収縮が利くからそうそう簡単に敗れないんだけど


擦り減っていることに違いは無い



危ないからってちょっと手前で

必ずいつも

いちばんに気付いて

たすけてくれるんだ




やはりそれも周りの空気に。