東京国際女子マラソン見ました?
いやあ、高橋尚子感動したわ。
2年前の同じ大会で負け、アテネオリンピックの切符を逃し、
「その時から、時間が止まっている」
という衝撃を乗り越え、2年ぶりに立つマラソンの舞台。
何度もやめようと思ったマラソン。
足に肉離れを起こし、リタイヤもありうると周りは言った。
しかし、圧倒的な強さで、見事、トップでテープを切る。
その瞬間、時計がまた動き出した。
ほんと勇気をもらったよ。
手をたたいて、喜んだ。泣きそうだった。
勝利インタビューで、
「やめようと思ったこともあったけど、たくさんの人に支えられて、たくさん応援もらって、
またここに、帰ってくることができました。
特に小出監督、そして、チームQのみんなに出会えて本当によかった。
小学生の子供から、中高年の人たちまで、みんなに
1日24時間という時間は平等に与えられています。
1分1秒を無駄にせずに与えられたこのチャンスを生かしてください。
自分の夢を持ち、その目標に向かってチャンスを生かしてください。
夢は必ず叶います。」
笑顔で答えるQちゃんのこのインタビューにはものすごく説得力があった。
鳥肌が立った。
たくさんたくさん辛いこと、苦しいことを経験してここまで来たのだろう。
そんな姿、ごく一部の人しか知らない。
彼女は夢のために、ただひたすら自分を信じて2年間生きてきたのだろう。
僕は時間を無駄に使っていないだろうか?
夢に向かって生きているって言えるだろうか?
もう一つ、
大河ドラマの「義経」を見ていて、また別の強さを感じた。
義経を愛した静御前。
頼朝に捕まり、義経の子を身ごもっていることを知る。
生まれた子は男子。
当然、即、亡き者にされる。
泣き喚く静御前(石原ひとみの演技がまたいい!)
ある時、北条政子より、鶴岡八幡の奉納に舞を踊ることを命ぜられる。
そして、頼朝をはじめ御家来衆の前で踊った舞とは。
それは、愛する義経を讃える歌と舞だったのだ。
「しずか、しずか・・・と何度も呼ぶ貴方と一緒にいた昔に戻らないものか。
貴方の理想とする平和な世の中にまた戻らないものか。」
今や敵となる頼朝とその家来達の前で、そのような舞を踊るのは自殺行為だった。
静御前の義経を愛する気持ち、そして、決して屈せずという固い意志。
凛としたその態度は政子をも「あっぱれ!」と言わしめるのだった。
高橋尚子も静御前も共通するのは強い意志だ。
どんなことにも決して負けず信じたことを最後までやりとおす。
今日はそんなことを感じた一日でした。
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