”海外で着物を着るという事” 再び | 帰ってきた hirokimonon 〜南国10年からの本帰国4度目の結婚生活と着物のこと〜

帰ってきた hirokimonon 〜南国10年からの本帰国4度目の結婚生活と着物のこと〜

4度結婚したオンナの、「幸せ」の追求と日々。
5年間のタイ、バンコク生活から2018年末に台湾、台北に移住し、5年。
日常着として「着物」を愛用、旅行含め「着物」に関するあれこれを綴ってきました。
2024年日本を拠点に再出発



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台湾人の着物仲間の1人が、
ちょっとしたストーカー被害の未遂…をSNSで呟いた。


すると、そのコメント欄に

「着物を着て」
目立っていたから
美しかったから


とあった。



彼女はストーカーらしき人の出現以上に、
被害者(になったかもしれない)の服装を責めるような(責めるまでいかなくても)
そこに言及されたことに、ショックだったと語っていた。



即座にこの記事や、
日本を始めとする、男尊女卑的な考え方を思い出した。




胸の開いた服を着ていたら、

からかわれたり、
性的な目で見られても
文句を言う方がおかしい…。


そんな論調は

「着物なんか着て、悪目立ちするから」
に置き換えられる。



一度でも
何か事件に巻き込まれたら、
多分「着物」のせいにされる。



悲しいね。


でも確かに目立ちますよ
確かに夜分に無防備に出歩くのは危険ですよ


十分にわかっている。


だから二重の意味で
被害がなくて本当に良かった💨
と思った。


好きな服や
好きな着物を着て出かけているだけなのに…。


が普通に通じる社会にはなるのだろうか。