珍しく午前中に入れたアポは、
ネット上で繋がった、素敵なヒトと初めましての時間❤️
さて、何を着るか
貴方ならどうしますか?
場所がホテルのラウンジ
初対面の女性
歳下ですがキャリアのある方
私は学ぶ姿勢
その方の写真では、コンサバティブで明るい華やかな色の服装が多い
相手は洋服で来る
私が普段着物を発信していることを知っている
で、私の
その後の予定が
友人に着物を着せて(私の着物を貸して、私が着付ける)、
もう1人の着物仲間と合流し、比較的カジュアルなカフェに行く。
気のおけない友人と多分大爆笑する時間。
ここで、どちらを優先させるか…。
午前中の予定と午後の予定。
TPOを考えて着るものを選ぶというのは、
まさに自分の見せる“顔”を
時と場所に合わせること
私は、
着るものは、自己表現であると同時に、
相手に礼を尽くすものだと考えています。
(式典以外でも)
それは過去ブログにも書いています。
着物コーデと社会生活の深イイ話↓
午前中だけなら、
訪問着や付け下げ、小紋でもよりコンサバティブな印象のもの。華やかながらも控えめな色柄。
午後だけなら、
個性的な小紋、でも友人が引き立つ色柄。
よりカジュアルな印象のもの。
間を取るか、午前中を優先にコーデをし、午後は友人に合わせてもらうか…。
本当は午前中と午後とで、着替えるのが
一番(笑)
ですが、
時間的な余裕がなかったので、午後に着物通の友人に合わせてもらう事に。
新たに着物を着る友人には、私の持っている小紋で華やかなものか、モダンなテイストのものを、実際にお顔映りを見て決め、
私の午前中のコーデと、その友人との中間あたりのテイストを、
着物通の方に(≧∇≦)
彼女が一番大変🤣
という事で
私が午前中を優先して選んだコーデ
薄紫の紋のついていない付け下げに
濃い紫色の名古屋帯。
袋帯などのチョイスもありましたが、
お相手が洋服と予想して、
キチンとしている印象でも、格を上げすぎず普段着物の範疇で。
この着物を着た時には、白い鮎の帯を合わせましたが、
バンコクは乾季に入り、秋の雰囲気を出したかったので、
別の白い帯でも良いと思いつつも、今回は
濃い紫色をチョイス。
これが、大正解❤️
初対面の女性は、
グレープ色のニット(といってもサマーニット)のドレッシーなワンピースをお召しでした。
彼女の全身の一部が私の帯の色とリンクしていて、
着物でありながら、洋服の彼女を引き立てるという結果に‼️
自己満足ながら、
心の中で思わず
ガッツポーズ(古い)をしてしまいました(笑)
午後になる前に
乾季に入っての、初めての雨なんじゃないかな?
という事で、
午後は、
予定していた友人の着物も、行くはずだったカフェも 断念(T . T)
雨に濡れずに入れる
大型ショッピングモール内となりました。
皆んな髪型は着物仕様(笑)
さらには2人とも、
美しく華やかなお顔立ちの女性なので、
着物を着ていても私が目立つという事はなく( ̄▽ ̄;)(ある意味、どうなの?!)
今日という日を終えたのでした。