長らくお待たせしていた

今年の音楽彩レポの 後編その2・・

完結編です。
それでは、どうぞ・・('-^*)/


hiroのブログ

15分間の休憩が終了し、

いよいよ第二部の開始です・・。
MC早見優さんの簡単なバンド紹介の後、

軽快な演奏での登場は
1部でも登場したmegさんでした。
特にこのコーナーは名前が

付いていなかったのですが
megさんはアニメ ルパンⅢ世の

テーマである「Lupin The Third」を

ジャズぽくアレンジし歌ってくれました・・。
案外と、この曲はジャズアレンジに

適しているのか原曲のイメージを

損なわず軽快な感じで聴けて
心地良かったです・・。

次は<J-kim>さん・・
「キャッツ」よりメモリー を熱唱。
言わずと知れた元・劇団四季女優で、

しかも「キャッツ」は出演作・・
ご自身がグリザベラ役で

実際に歌っていたものなので、
歌の安定感、そして迫力は

折り紙付きのもの・・。
本当に、目の前で「キャッツ」の

ワンシーンを観ているかの様な

素晴らしいステージでした。

そして次の歌なのですが正直、

今回の音楽彩で一番、感動し

涙したステージでした。
歌うは、先程の

<J-kim>さんは、そのままに
知念里奈さんが加わり、

お二人で(Celtic Woman)が
歌ってヒットした名曲

「You Rise Me UP」を熱唱・・。
いや・・熱唱を超える超絶的な

魂の歌を聴かせてくれました。
ワンコーラス目はJ-kimさんが

スローなテンポで
優しく語り掛けて来る様に

歌い出します・・。
この曲はトリノ五輪での

荒川静香さんのエキジビションで
使われた曲で、次第に情熱的な感じで

盛り上がって来る楽曲です。
2コーラス目で、今度は知念さんが

徐々に語尾を強調し、
チカラ強いイメージで歌い継ぐのですが、
その後ちょっとしたハプニングが・・あせあせ(飛び散る汗)
この後は交互に歌い合うシーンなのですが、

J-kimさんが歌に想い込め過ぎたのか、

感極まり涙ぐむ場面がありました。
なんとか自分のシーンを歌い終わり、

持ち直そうと涙を拭っている時、

それを見た知念さんが、優しく近づき
そっとJ-kimさんの肩に手を置き、

見つめる目で
「大丈夫・・」と語り掛けていました・・。
それを見て安心したのか

笑顔で応えるJ-kimさん・・
それからの二人に熱唱は

幾らコトバがあっても足らない位、

素晴らしいもので、聴く者を虜にするに
十分な位、感動的な歌唱でした・・。
元々、好きな楽曲だったのですが、

もし二人が歌ったCDが出たら、

いの一番、購入するであろう名曲・・。
本当に心から、聴けて良かったと思える

二人のステージでした。

二人がステージから退場し、

舞台が暗転しスクリーンに
美奈子さんが歌う「ジュピター」が

映し出されました・・。
何回見ても、この美奈子さんの

「ジュピター」は素晴らしく
名曲だなぁ・・と思ってしまいました。
その美奈子さんのジュピターが終わり、
再びMCの早見さんが登場。
ここからは美奈子さんの

楽曲コーナーである事が
アナウンスされました。
一人目は一部で登場した

事務所の後輩「可知真理子」さん。
歌うは勿論「ジュピター」でした・・。
かつて、可知さんの歌唱は

STBで歌われた「つばさ」を聴いていて
声質が美奈子さんに非常に

似ている印象を持っていました・・。
今回の「ジュピター」ですが、

その時以上に声質、且つ歌い方が
美奈子さんを髣髴させる程、

似ていて素晴らしいものでした。
ソフトな歌い出しに始まって、

次第にチカラ強くなりラストは
拳を振り上げ歌い上げる様は、

正にあの「ジュピター」でした。
素晴らしい後輩が出来て、

きっと美奈子さんも
喜んでいるのではないでしょうか・・。

次はいきなり、ハイテンポな

演奏に切り替わり
あの「1986年のマリリン」の

前奏が始まりました。
MC早見優さんが告げた次の出演者は
AKB48の<高橋みなみ>さんでした。
今回、高橋さんのオファは、

この曲を含めた美奈子さんの楽曲を
秋元康さんが数多く手掛けた事に対して

受けたもので、俄然観客席は盛り上がり、

ほぼスタンディング状態でした。
高橋さんは歌もそうですが、

振り付けも見事にカバーし熱唱、
観客席から声援を数多く受けていました。
昨年は、この曲を早見優さん松本伊代さんが

熱唱、喝采を受けていましたが、

今年は旬のAKBメンバーが歌うとあって
観客席にいたAKBファン、

美奈子ファンの三つ巴で昨年以上に
盛り上がったステージでした。

舞台は再び暗転・・

スクリーンに美奈子さんが歌う
「風流風鈴初恋譚」が映し出されました。
言わずと知れた美奈子さん唯一の

演歌の持ち歌・・。
演歌歌手希望で事務所に

デモテープ(全て演歌)を送った程、

演歌を愛していた美奈子さん・・。
そんな演歌繋がりで登場したのが

一部で登場した坂本冬美さんでした。
冬実さん・・、美奈子さんが

生存していたらきっと
こんな風に歌うのではないかと思い浮かべ
「風流風鈴初恋譚」を切々と歌い始めました。
演歌歌手が歌う、この歌は映像に遺された
美奈子さんの歌とは少し違う、

成長し熟成された「心に響く」歌でした。
演歌の奥深さと、その歌の想いを思う存分
聴けて、とても内容の濃いステージでした・・。

演歌が終わりステージは再度、暗転・・
スクリーンには美奈子さんが闘病中、

ナースステーションで 歌った

「アメージング・グレイス」の映像が流れました・・。
何回も観たこのシーンですが、

お世話になったナースの方々に
想いを込め歌う美奈子さんの歌唱は

とても胸に来るものがあります・・。

美奈子さんの映像が終わり、
最初に登場した服部氏が一人の少女を連れ

スポット浴び登場して来ました・・。
彼女の名は

佐藤英里(さとう ひらり)さん11歳。
生まれつき全盲であったのですが5歳に時、
偶然、美奈子さんの「アメ・グレ」を聴いて
心から感動し大好きな歌になったそうです・・。
ひらりさんは、御自身でピアノを弾きながら
「いきものががり」の(ありがとう)と
美奈子さんの(アメージング・グレイス)の

2曲の歌を披露しました・・。
1曲目の「ありがとう」・・

素晴らしかったです。
声の出し方が、とにかく自然で、

声量もあり、安心して聴ける程の歌唱でした。
それはまるでこの曲が、

ご自身の持ち歌かの様な自然な歌唱で、

余りの上手さに会場からも

驚嘆の声が上がっていました・・。
2曲目の美奈子Ver.「アメ・グレ」は先程の
服部氏の指揮の下<音楽畑ストリングス>の

演奏も加わり、 とても素晴らしい歌声が

ホールに響きました・・。
英語の発音等も完璧で、

とても11歳の少女が歌っているのか
信じられない程、素晴らしい歌唱でした。
ひらりさん自身、CDデビューを

しているとの事ですが、
その実力をまざまざと見たステージでした・・。

これで、本日の出演者のステージは全て終了し、

最後に出演者全員が舞台に集合し、

観客席の皆さんと共に「マメージング・グレイス」を

合唱しました・・。
この時はどうしても胸に熱いものが

込み上げて来て、 声が続かないのですが、

皆さんと一緒に歌っていると
自然と普段では感じ得ない何か

体の奥から出てくる見えないチカラに押され、

熱唱してしまいます。

歌唱が終わり観客席は

オールスタンディングで、

出演者の皆さんに喝采を送りました。
鳴り止まない拍手の中、出演者の方々は
一人づつ舞台から退場して行き、

誰も居なくなった

ステージのスクリーンにむかって、

毎年恒例の「美奈子コール」の三連発で
今年の音楽彩の幕が閉じました。


今年の音楽彩は、コンパクトな演出でしたが、

アーティストの一人一人の歌唱のクオリティが

とても高く、内容の濃いコンサートでした・・。
また来年も「笑顔」の音楽会に、きっと多くの方が
美奈子さんの想いと共に、

ここに集まるのではないでしょうか・・。

2012音楽彩レポ 完

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