先日の３連休の最終日１１日、
都内で演劇を観て来ました。
「世界を終わりに近づける愛の魔法」
というオムニバスコメディ・・。
出演者の中には本田美奈子さん所属の
事務所社長、ボスの娘さんの
河村和奈さんも出演する演劇です。
この劇はＩＺＡＭＵさん率いる
「紅薔薇うさぎ団」プロデュース公演
第三弾として５日間、
７公演行われたもので、
私が観た千秋楽はチケット完売満員御礼状態でした。
劇場は老舗の「新宿Theater BRATS」
私は幸運にも前列２列目という席が取れ、演者の方の演技をすぐ側で感じる事が出来ました。
２時間弱の劇、笑い主体の涙あり
ブラックユーモアありと、
とにかくテンコ盛りの演劇・・
しかし、随所に題名の
「世界を終わりに近づける愛の魔法」の
コンセプトが散りばめられています。
このコンセプト・・要約すると、
「人は本当に大切なものを求める時、
例えその時、その瞬間、今という世界が
終わってしまっても、はたしてそれを
求めるものなのか・・。」という事。
それを８人の男女が一つのマンションの一室で繰り広げるチン騒動・・。
まあ、文字にするとコレ位が表現の限界・・
実際は息つくヒマも与えずボケと
突っ込みのオンパレード、ファンキーなブラックユーモアの中にも計算されたオチによる笑い、
とにかく久々に腹の底から笑わせてもらいました・・。
主演のＩＺＡＭＵさんと絡む
（エレキコミック）今立進さんの
絶妙なボケとツッコミは見事で、
超一級の「お笑いライブ」を
観ているかの様です・・。
更に城戸裕次さん演じる「スネオ」の
さり気無くも、鋭いツッコミも
素晴らしく、テンポよい笑いに会場からは常に、笑いが絶えませんでした・・。
また河村さん演じる「美樹」と、
その恋人役の野沢トオルさん演じる
「和也」とのハチャメチャな
ラブコメディ？もツボにハマリました・・。
正直、もう２回程観てみたい・・と
思わせる、最高のコメディ演劇でした。
今年、１０月にもまたこれとは違った
公演を行なうそうなので
今から楽しみです・・('-^*)/
（出演者全員のサイン入りポスターも劇場でＧＥＴしました！）
『世界を終わりに近づける愛の魔法』
上演：新宿Theater BRATS
プロデュース：IZAM
脚本＆監修：川尻恵太
演出：IZAM ＆ 野沢トオル
＜CAST＞
IZAM
今立進（エレキコミック）
野沢トオル
城戸裕次
古宮基成
河村和奈
石井あみ
水野愛日
藤田俊雄
黛 実希
宮崎 唯
公演日程：
1/7 (木) 19：00
/8 (金) 19：00
/9 (土) 14：00 18：00
/10(日) 14：00 18：00
/11(月・祝) 13：00
http://紅薔薇うさぎ団.com/newact.html
