地元は幸いにも、人的被害は出ませんでしたが、
交通機関の影響は大きかった様です・・。
通勤には使わない路線ですが、
「東武東上線」が朝霞台より先の河川上で、
架線に飛来物が引っ掛かり全線運休…。
朝霞台で交差する「JR武蔵野線」も強風で運休、
北朝霞駅を出たばかりの列車が
その先の荒川鉄橋が強風で渡れず停車、
乗客は2時間近く缶詰された後、
電車から降り北朝霞駅迄1.6キロ、線路を
歩いたそうです…。
hiroのブログ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091008-00000066-jij-soci

関東は今回「風台風」なので、
架線支障や飛来物等で被害が出る
結果となった様です・・。
しかし、化学万能の世の中になり、
人類が火星に探査衛星を飛ばす時代になっても、
交通の要は今だに、何百年と変わらず
架線から電気を取る鉄道というのも滑稽です…。
ただ将来、夢のリニアモ-タ-になっても結局、
強風が吹けば、軌道との接触が考えられるので
止まってしまう…。
こう考えると、自然の猛威の前では
人間も他の生物と同じ様に、悪あがきせず
嵐が過ぎ去るのを待つのが一番の
良策なのではないでしょうか…。
「人間様」は、いつの時代でも、何処かに
「自然なんかに負けるハズが無い」
という奢りを持ちたがります。
でも、自然の摂理には勝て無い事をいい加減、
理解してもいいのではないでしょうか。
「もっと、自然に謙虚であれ…。」
です・・。


いよいよファイナルとなる「375母校講演会レポ」
この週末にUPしますので、お楽しみに・・('-^*)/


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