今、話題の「八ツ場(やんば)ダム」問題・・。

あるニュースでは

ダム事業費4600億円のうち、

すでに3210億円が投入済みで、

27年度の完成が見通せるところまで

こぎ着けていたそうです・・。

 建設を中止した場合、

ダム本体工事費620億円が削減できるほか、

完成後の維持費も不要になるそうです。

ただ一方で、これまでに事業費の一部を拠出してきた

6都県に対する費用の返還や、地元住民への

今年度以降の生活再建関連費の補償を合わせると

2200億円が必要になるとも言われているそうです・・。

つまり、中止した場合でも、このダムの総事業費は

5000億円を超える計算です・・。

素人目からみてもどちらが「ムダ使い削減」かは

一目瞭然なのですが・・。

そして何よりもこれ以上、地元住人の方々の生活を

翻弄してはいけないと思うのです・・。


マニフェストは重要ですが、もっと他にムダを省く事や

やるべき事は山積しているハズ・・

ここで、躓いてしまっては如何なものでしょうか・・。

どうか「臨機応変」で政策実行お願いしたいです。


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