今迄、幾度となく長野の地を訪れているのですが
その中で一度は訪れみたい場所が有りました・・。
それは白馬村のジャンプ台です。
長野オリンピックスキージャンプ団体で金メダルを

獲得した記念の地・・。
私の帰省する場所からは車で2時間近く掛かり、

結構遠いのです・・。
でも今回、日中天候が崩れると聞いて、

例年行く上高地散策を断念し白馬に行く事にしました・・。
一応カーナビをセットしましたが、アナウンスがお決まりの
「次の案内まで直進です」
と言ってから長い事、沈黙をするのでナビ画面を見たら
次の右折まで22キロという表示を見て愕然としました。
広いです・・信州は。
車で2時間・・

ようやく白馬村のジャンプ競技場に到着しました。

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(緑の人工芝が映えるジャンプ台です。)
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(記録を表示する電光表示板。

当時はここを観客が見て一喜一憂していました。)
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(着地地点です。向こう側のコンクリ部分が観客席です。)
天気予報通り、小雨が降る中、

迫力あるジャンプ台が目に入りましたが、

夏のこの時期でも選手がノーマルヒルで練習をしていました。
施設見学はリフト・エレベーターでジャンプ台の

スタート地点まで行けるそうなので、早速行ってみました・・。
(リフトは有料です。)
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(リフト途中から撮った

ノーマルヒルジャンプスロープです。)

リフト終点に聳え立つエレベーター塔が見えてきましたが
近くで見るとその巨大さに驚きました・・。

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よく見ると、あの五輪のマークが見え、改めてここで
オリンピックが行われた事を実感してきました・・。
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リフトを降り、エレベーターで上がるのですが

このエレベーター塔は4階まで有り,

4階は展望台、3階はラージヒルへ

2階はノマールヒルへ向かう構造でした。
早速、3階に降り、ラージヒルジャンプ台へ・・。
塔を出てジャンプ台に向かう為に、

ジャンプ台スロープの 真下に設けられた階段を

登って行くのですが、何故か途中で
人が立ち止まっているのです・・。
よく見ると女性で、まったく腰が引けていてしきりに
「ダメ!絶対に無理、無理!!」と叫んでいました。
「う~ん?どうしたのかな・・」と思いその地点に近づくと
その理由が分かりました・・。
なんと、そこから先は、細い格子状の鉄板が通路・階段の底板に なっていて、モロ下が見えるのです。
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その高さ地上から約数百メートル・・。
目が粗い格子なので良く下が見え、体感的には
自分が宙に浮いているかの様な錯覚を起こします。
正直、高所恐怖症の方は完全にOUTです・・。
私も一瞬、足が竦みました・・。
脇にある手摺りも腰位しか無く、選手の皆さんは
吹雪く中、板を担ぎよく登れたな、と感心しました。

しかし、頂上には素晴らしい光景が広がっていました・・.。


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(選手は少し下の鉄板が渡してある所からスタートします。)
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晴れていたら更に素晴らしい光景が、堪能出来たかもしれませんが、それでも十分、ジャンプ台からの絶景を見る事が出来ました。


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今回の帰省は、こうした心に残る思い出が出来て、
大変良かったと思っています・・。
信州は緑が多く、自然に抱かれている事が実感出来る場所です。
いつまでも、この自然を後世に遺していきたいですね(^_^)v


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