今日、
「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2009
エリアコンサートに行ってきました(^-^)/
会場の「新東京ビル」は東京駅を丸の内側に出て、
暫く歩いた所なのですが、同じようなビルがあるので少し迷いました・・(^_^;)
途中のメイン会場の「丸ビル」を横目で見つつ直進し、
目的のビルに到着。
時計を見るとまだ開演一時間前・・。
スタッフさんがまだ準備の真っ最中でしたので、
しばらく会場付近を散策・・。
(これが噂のベロタクシー・・
いわゆる自転車の人力車です。)
ちなみに会場周辺では各エリアコンサートのプログラムを配布しているので、来場者は好きな場所で
無料(エリアコンサートのみ)で音楽・演奏を楽しめます。
小沢さんは本日の「新東京ビル」のエリアコンサートの
最初のアーティストです。
開演30分前になり、次第にギャラリーらしき人々も増えてきました・・。
これ以上の写真はありません。)
正午・・開演の時間となり、小沢さん登場です。
颯爽と現れた小沢さんに会場が華やいだ中、
ピアノが演奏を始めました。
今回は「ラ・フォル・ジュルネ~」のメインが
バッハを主体にしていて小沢さんの
セットリストにもバッハの
「G線上のマリア」が入っていました。
最初、会場を見た時、いわゆるオシャレなオープンカフェの
カタチなので、歌う声の響きに影響があるのでは
と思ったのですが、その心配には及びませんでした・・。
小沢さんの歌声が丸の内のビル街に響き渡ったのです・・。
正に「凄い!」の一言です。
一瞬、自分が野外にいる事を忘れる位、ソプラノの歌声が
包み込み、グイグイと歌の世界に惹きこまれました・・。
途中、直ぐ後の道路を観光用の2階建てバス(2階部分はフルオープン)が通ったのですが、外国人観光客が皆、
見入ってました・・。
周りを見ると、ギャラリーは倍に膨れ上がり大盛況です。
皆、小沢さんの響き渡る歌声に耳を傾けていました。
そんな中、約30分、全6曲のコンサートは、
惜しみない拍手が会場を包み込む中、
無事終了しました・・。
(本当にこの時の時間経過は、あっ!という間です・・。)
音楽の祭典で・・、再び小沢さんの素晴らし歌声に
触れられて本当に良かったです・・。
会場ではもちろん、本格的なクラシックコンサートも
ありますが 意外とこの様な、誰でも自由に気兼ね無く
音楽に接する事の出来るものの方が、
素直に感じられて私的には好きです。
また来年も、
気軽にこの街で音楽に触れられたらいいですね・・('-^*)/
なお、エリアコンサートを含む「ラ・フォル・ジュルネ~」は
5月5日まで開催中です・・。
あと「のだめ カンタービレ♪ワールド」も6日迄、開催中です。
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