少し間が空きましたが、音楽彩レポの続きです・・。


さて、プログラム最初の出演は、今回の「音楽彩」の趣旨である、今も難病と闘っている「朝霧裕」さんの登場です。
http://www.you-asagiri.com/2008/11/
後に歌を歌われる、アーティスト「円」さんにサポートされながら車椅子で登場した朝霧さん・・。
自ら作詞・作曲なさった4曲(内1曲は円さんが歌唱)を歌われました。
朝霧さんは「脊髄性筋萎縮症」(せきずいせいきんいしゅくしょう)という難病で、全身の筋力が低下し車椅子等の使用が必要となり、また年々、声量も落ちているそうです・・。
でも、その歌う姿は生き生きとして、歌う事が楽しくて堪らない感じでした。
その歌う姿を観ていて、なんか、私は少し自分を恥ずかしく思いました・・。
それは、今を一生懸命、生きている朝霧さんに対して、自分は本当に今を精一杯生き抜いているのだろうかと・・。
何時の間にか「今という”時”」を惰性で過ごしていないか・・。
今一度、「今」を見つめ直して生きる事・・考えさせられました。

朝霧さんのステージが終了し、ステージが暗転します。
ピアノに一人の男性が座り、スポットを浴びました。
太田美知彦さんでした・・。
http://www.geocities.jp/wetsnumber11/

本田美奈子.さんへの想いを伝え静かにでも、情熱的に「つばさ」を弾き始めました・・。
CDでは聴いていましたが、太田さんの生での「つばさ」の歌唱を聴くのは初めてです・・。
その歌声は正に、会場に「澄んで響く」様でした・・。
男性のピアノの弾き語りで、こんなにも熱く、心に響くものは初めてです・・。
残念ながら美奈子.さんとの「声」のデュエットは叶いませんでしたが、スクリーンに映る阿蘇のライブの映像とダブリ、感無量でした・・。

http://jp.youtube.com/watch?v=6ku3HIBQV7g

http://jp.youtube.com/watch?v=fboVxv9XfFk&feature=related

ラストは、弾きも歌も「渾身の想い」で演奏なさり、終わったのと同時に、会場から拍手喝采を浴びていました・・。
それに応える太田さんの「笑顔」・・とても眩しかったです。

つづく