旨いモノ食べながら、天のカミ様にお願いした事 | ヒロポタンの足跡

ヒロポタンの足跡

これは、気まぐれヒロポタンのたどった足跡(主に飲食系 その他諸々)を忠実に、そして、写実的でありながらも叙情的な文章で綴った、臨場感溢れる心温まる手記です。

 早いもので、今年も、今日のこの日を含めて、残すところあと362日。この362日を、まだこんなに日があると捉えるか、もうこれしかない!と、身を引き締めるか…。受け止め方は十人十色であるが、長い長いと思う1年間も、意外と速い。歳を重ねると、よりいっそう一年間のスピードを速く感じるようになる。年末年始の休暇に入って以降、勿体ないなぁと頭の片隅で考えつつ、しかしその一方で比較的怠惰な生活を送ってしまったのだが、そんな弛緩しきった日々も今日で終了する。社会的には本日より平日となり、かつ、週の始まりということも相まって、オフからオンに切り替わった人々も少なくないと思われる。
 我が家としては、毎年恒例のことであるが、箱根駅伝復路のテレビ中継を鑑賞し終えた段階で、華やかでのんびりとした正月気分も幕を下ろす。昨日もそんな過ごし方だった。ただし、例年と違うのは、(ウチの子から見て)おばあちゃんを伴っての初詣及びド派手な外食をしなかった事である。これは昨今の現状を考えれば致し方のないことで、後日、密を回避してさりげなく実行したい。 
 さて、駅伝のテレビ鑑賞を終えて後、宇都宮市東部にある大型商業施設に、生活必需品購入及び飲食用務で行ってきた。想定していたよりも、人の入りは少ないように感じた。先ずは早めの夕食ということでフードコートに足を進めたが、食事スペースもウロウロと探すことなく、通常よりも難なく簡単に確保できた。席から見渡すと、常時行列を形成しているファストフードの前方部も、注文を検討している人や品物受け取りを待っている人たちはまばらで、まるで食べ残したチャーハン皿の飯粒の様にパラッとしていた状況だった。自分は今夜何を食べようかなとちょっとだけ迷ったが、最終的に「鮪市場」の天丼に決めた。ちなみに、選択肢は、同店のネギトロ丼の酢飯大盛無料、そして、「リンガーハット」のチャンポンの麺2倍無料の計3択という、年頭からなかなかハードな課題に直面した。決め手となったのは、その形にあった。天高く聳え立った形状は、まさしく富士山の体を成していた。初夢で富士山を拝むことは残念ながら叶わなかったが、いかにも縁起の良さそうな富士山を連想して余りある天丼を味わって、今年の家族無事安泰を体内に取り込むことにした。なお、ウチのカミさんと子はネギトロ丼酢飯大盛にしたらしい。


 食べながら祈念した事は、鬼が笑うかもしれないが、来年の正月も、家族笑って過ごせるように…である。