撃ちてし止まむ | 競泳(狂泳)コーチ・・・最速戦隊を目指して!

撃ちてし止まむ

今日は、選手ではeye、チビ軍団ではMなみが走ってたなぁ~ニコニコ

ちょっとセルビアには感情も移入しているので、真面目に語らせてもらいます。
さてさて、ワールドカップですが、ドイツVSセルビアは、前半にクローゼが退場して大変な展開に。
一人少ない状態で戦うことを強いられたドイツですが、セルビアに先制されますが、後半は猛攻をしかけ何度となくセルビアゴールにせまる。
猛攻に耐え切れなくなったセルビアはドイツにPKを与えてしまう。キッカーは、直前に決定的チャンスを2度はずしているポドルスキー。良くない流れも感じつつ、ポドルスキーは助走に入る。対するは、ストイコヴィッチ。ポドルスキーが蹴る瞬間に左にワンフェイント入れ、右に飛ぶ。キッカーのポドルスキーのキックも右へ。『あっ!?』その瞬間、ストイコヴィッチがセーブ。こぼれ球もセルビアがクリア。ドイツは決定的なチャンスを逸してしまった。それでも10人のドイツは勝ち点3を目指して攻め続けるも、守備の体系を整えているセルビアの厚い守備に阻まれ、ホイッスル。
これで、ドイツ1勝1敗で勝ち点3。セルビア1勝1敗の勝ち点3。
荒れた試合となりました。カードが出るは出るはで、10枚!!
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今日のMVPはストイコヴィッチ!
ドラガンではなく、
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ヴラディミルです!
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ストイコビッチと言えば、なんてったって90’イタリアワールドカップでしょ!当時はユーゴスラビアで監督はオシム!!

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90'イタリアワールドカップでは。86'メキシコワールドカップで優勝したアルゼンチンと準々決勝で対戦しPK合戦の末敗退しましたが、ユーゴを知らなかった私は衝撃を受けました。(ストイコビッチはPK外したんだよなぁ~~)

もともと、共産党独裁政治だったユーゴは東欧共産圏の民主化によって内戦状態に入っていく。多民族国家だったユーゴは分離独立運動が盛んに行われ、紛争・内戦へと進んでいく。そんな中で、ユーロ92’の予選を勝ち抜いたユーゴは優勝候補と言われ、開催地に降り立つが・・・
FIFAの裁定により、出場権剥奪・・・当時全盛期だった、ストイコビッチ・サビチェヴィッチ・ヤルニらを擁していた。
ユーゴの変わりに出場した、デンマークが優勝したのは、何たる皮肉・・・(ラウドルップ・シュマイケルらビックネームは存在していましたが)

そうそう、サッカーが元で戦争になったこともありました。
通称サッカー戦争(エルサドバトルVSホンジュラス)


これから、アメリカVSスロベニア
そして、イングランドVSアルジェリアです。


明日は、日本VSオランダ。
オランダは強豪だが、『撃ちてし止まむ、日本魂』
あきらめたら負けだ、勝負に絶対は無い!