iPhone13 Pro Maxの売りの一つが
Apple ProResの対応
だと思います。
僕もこれに興味があり、買い替えたところも否定できません。
まだ正式版では対応してないのですが
iOS15 beta3にて対応されたようなので
早速インストールしてみました
(注意)
beta版のOSはAppleの動作保証対象外になります。
インストールして不具合、データ損傷などが発生する可能性があります。
本記事は記載内容を保証するものでも推奨するものでもありません。
発生した如何なるトラブルも当方では責任を負えません。
万が一、beta版をインストールされる場合は自己責任でお願い致します。
まず、beta版に登録しプロファイルをインストールします。

あとは通常のアップデートと同じ要領でbeta版がインストールされます。
そうすると「設定」→「カメラ」→「フォーマット」の項目に

Apple ProResの選択が出現します
これをONにしてテストを行いました。
テスト前に空き容量のチェックです。

約812.7GBの空き容量がありました。
これをもとに録画可能時間などが算出されます。
今回のテストでは、すべて4K/30pで1分間の録画としてフォーマットだけを変えて行います。
・iPhoine標準カメラ
・Filmic Pro
2つのカメラアプリでの検証となります。
まずは標準カメラにて

「ProRes」の文字が表示されています。
「ProRes」の文字をタップするとProResのON/OFFができます。
最長118分と出ています。
撮影したファイルを見るとこんな感じです。


次に、Filmic Proで検証します。
Filmic Proではフォーマットが選べるので
全部試してみました。
①ProRes 422proxy

録画可能時間は565分となってます。
②ProRes 422LT

録画可能時間は283分となってます。
③ProRes 422

録画可能時間は188分となってます。
④ProRes 422HQ

録画可能時間は141分となってます。
①②③④の録画したファイル情報がこちら


5種類のファイルの容量はこんな感じです。

表にまとめてみると
|
|
形式 |
データ速度 |
1分間の容量 |
812.7GBでの
録画可能時間 |
|
Filmic Pro |
422Proxy |
172.17MB/s |
1.25GB |
565分
(9時間25分) |
|
422LT |
381.14MB/s |
2.77GB |
283分
(4時間43分) |
|
422 |
550.87MB/s |
4.01GB |
188分
(3時間8分) |
|
422HQ |
725.09MB/s |
5.27GB |
141分
(2時間21分) |
|
iPhone標準カメラ |
ProRes |
741.15MB/s |
5.41GB |
118分
(1時間58分) |
iPhone標準カメラでProRes撮影を行うと
422HQで記録されます。
※Macbook Airに転送してデータ情報を見ると「422HQ」と表示されてました。
実測してみると、やっぱりデータ容量が膨大でああせりました


標準カメラアプリだと422HQ固定になるので、個人的にはFilmic Proで撮影したいと思います。
422LTくらいが一番実用的かな???
あと録画データの転送ですが、
Lightningケーブルだと恐ろしく遅くて使い物になりません


WindowsPCにLightningケーブルをつないで転送しようとすると
8時間とか恐ろしい時間が表示されました。
規格上480Mbps(=USB2.0並)らしいので、当然といえば当然です。
ProResなんてものを利用できるようにしたのに
何故にLightnig端子にしたのでしょうか、Appleは


撮影できてもデータ出せなかったら意味ないですよね


Thunderbolt3は欲しいくらいのデータ量ですよ

Macbook AirにはAirDropで転送できましたが
5GBとかになるの20分程度かかりました。
Macbook Airに転送したProResのファイルを
Thunderbolt3対応のSSD(NVMe対応ケースに960Proを入れたもの)
に転送すると数分で終わりました。
自宅のNASにWiFi経由で転送するのは、まぁまぁ実用的でした。
時間測定はしていませんが感覚的に。
僕の場合はメインPCがWindowsなので
iPhone13ProMax→WiFi経由→NAS→PC
というワークフローが実用的だと思いました。
MacユーザーならAirDropかな。