【忘れない】

永遠の別れを知った時
会えない日々が悔やまれる

いつかまた 
その思いが叶わぬと知り
心が雲で覆われる

それでも心の中にいる
その人との思い出は
ふとした時によみがえる

悲しみに暮れても
日々は無情に進んでく 
今生きている私達が
明日を見つめて進むため
その人が生きた日々を思い
顔をあげて歩き出す

いつか私が旅立った時
私が生きたこの日々を
笑顔で語り継がれるように
生きた証を残しておきたい

R.4.3.27