【夢の扉の鍵】

すぐそこまで
夢への扉が見えていた

薄明かりの中
手探りで
扉の鍵を探して
数本の鍵を手に取った

戸惑いながらも
扉の向こうが
早く見たくて
その鍵を
鍵穴に挿そうとしていた

その時
その小さな鍵穴から
こんな声が聞こえた

ここを開けるのは
まだ早い
きっと君には
強すぎる光

私は鍵を握りしめ
そして箱にしまった