【あれから】

あの日のランチタイム
ドーナツショップで一人

時折空を眺めながら
紙切れに詩のアイディアを
書いていた

ほんの数時間後
列島を揺さぶる魔の手が
襲ってくるとも知らずに

あの日以来
日本の状況は一変した

不安と戸惑いの中で
私は詩を書く事を
ためらった

でもこんな時だからこそ
みんなにメッセージを
届けたい

これからのために
刻み付けておこう

それから私は
また詩を書き始めた

日々感じる事
心から湧き出るメッセージ

いつかみんなに届けよう

その思いを支えにして
詩を書き続けてる