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Hiroのブログ

山口の山の中から、Hiroのつぶやき。
スローライフ、田舎暮らし、炭焼き、竹、音楽、つながり、社会の問題、平和、環境、原発などなどつぶやきます。

『征さんの南京』上映会&征さんのお話し


 

宇部市:10月3日(土)映画13時~ お話し14時50分~

    緑橋教会 山口県宇部市常盤町1-1-9 T&F 0836-21-8003

              https://www.midoribashi.org/


 

下関市:10月4日(日)映画13時~ お話し14時50分~

    下関労働教育センター 下関市丸山町5-3-25     

    ℡083‐223‐4585   http://lec.pico-tech.net/


 

各会場 ・参加費1,500円 

     ・定員 宇部30名/下関20名(要予約)

 

問合せ/申込 ℡090-2862-1367 

                    mail hiro2361*hotmail.com (黒五郎ひろし)

 

いつかこのアルバムとともに、南京へ―

 

日本軍の轍と父の足跡を辿る80年の思いを込めた祈りの旅。

まるで導かれるかのようなその道行きには、国境を越えて信じあえる人々の心温まる出逢いが待っていた。


私は(2018年)123日~7日にかけての四泊五日、中国の南京と上海市、そして少し離れた水郷の里に行ってきました。私の父は1937年から始まった日中戦争の時の無線通信兵でした。その父は本国との通信だけではなく、当時はとても珍しかったカメラを持って、上海から上陸し闘いながら侵攻する日本兵の行動の様子や中国の街並み、風景を沢山撮っていました。たぶん検関にひかかり持ち出せなかったものも多かったと思いますが、それでも当時を偲ぶことの出来る、貴重なものではないかと思います。私はとにかく、いつかこのアルバムの中にある現場を訪ねたいとずっと思い続けていました。それがやっと念願がかない、80才になりようやく、多くの方々に授けられながら実現しました。ったく個人的なものではありますが、明治維新後の日本という国のあり様を考えるよすがになればと思い観ていただきたいです

                            ~ 山 田 征 ~

 

山田征プロフィール
自然界の声の代弁者。1938年、東京都生まれ。6歳より宮崎県で育つ。24歳で結婚、以後は東京都三鷹在住。4人の娘の子育てと共に、農家と直接関わりながら、共同購入グループ「かかしの会」を約20年、地元の学校給食に有機農産物ほか、食材全般を約17年にわたり搬入。仲間と共にレストラン「みたか・たべもの村」を作る。反原発運動、沖縄石垣島白保の空港問題他、さまざまな活動をしている。
著書『ただの主婦にできたこと』(現代書館)、『光と影のやさしいお話』『光の帯となって』(ナチュラルスピリット)自然エネルギーの本当のはなし(自費出版)など。

井上尚子さんのお話し会の替わりに座談会を予定していましたが、台風接近のためこの座談会も中止とすることにしました。二転三転して大変申し訳ございませんがよろしくお願いします。

先月、自然農のお話しとたねの交換というイベントを行いました。

コロナウイルス騒ぎの中、たくさんの方がお越しいただきました。

今回は黒五郎自然農塾のご指導に来ていただいている村山直通さんにお話をしていただきました。黒五郎の畑に来ていただいてはや4年がたちますが、今回改めて自然農への取り組み方への間違った認識に気が付き、テクニックを教えに来ていただいているのではないということに気が付きました。村山さんのお話で特に心に響いた部分を紹介したいです。

 

“自分が上から目線で野菜や、自然を見るのではなく、彼らに寄り添う姿勢が大切である。”

頭では理解していたのですが、自分自身がどのような姿勢なのかを改めて見直してみると、間違いなく自分が上の立場で、自分の考えで、自分の勝手な思いで野菜や自然に向き合ってきたとつくづく思いました。

 

“野菜を見る時に命の強さを見る。”

一般的に野菜を見る時に、大きさを基準に見てしまうのですが、自然農は命の強さを基準に見る目を育てていかなければいけないということ。自然農の玉ねぎはとても固く、保存が長いということで、違いがよく分かるとのことでした。「命の強さ」というメッセージは野菜だけではなく、人間もそうですし、命を育てるためのヒントが自然農にはたくさんあると感じました。そして、そのみる眼をしっかり養っていきたいです。

 

“土づくりという概念の違い”

一般的に野菜を作るのに土づくりが大切だ!とよく耳にしますが、村山さんはコンクリートの隙間から力強く生えているカヤの姿や、石の上でも根を張って育つ木のことを例にとり土がほとんどないようなところでもしっかり植物が育っているというお話をされました。自然農では亡骸の大切さを強く意識されます。草が命を全うして枯れるその層が重なり合うということ。たくさんの命の亡骸の上に私たちが生きているということ。そんな風な捉え方は、ただ野菜が作れればいいという部分的にものを見る考えとはかけ離れていると感じました。そして、今までの常識や先入観がとても私たちの本質の見方を間違った風に理解してしまっていることが多いということ。これに気が付くかつかないかはとても大きな違いです。

 

“自然農的会話”

自然農は畑だけの世界ではなく、生活、その人の在り方、また、周りの人とのかかわり方にも広がっています。特に、自分の考え方と違う人たちとの会話のなかにも、相手を真っ向から否定したり排除したりするのではないとおっしゃっていました。これは、とてもとても自分にとって難し課題です。1がつに行われた福岡自然農塾のお話し会でも、畑だけの姿ではなく、その周りの風景、暮らしの風景もその人が現れるとおっしゃっていたのを聞いて、自分の自然農の取り組みが間違っていたと気づかされました。

 

本当に謙虚で、そして力強いメッセージを頂き感謝です。