今日は高校のクラス会に出かけた。幹事の行き届いた設営のお陰で、今年も心に残る会になった。横浜翠嵐高校へ入学した当時、三ツ沢の丘にある母校のグランドの半分は進駐軍のかまぼこ兵舎があり、体育の前には釘や小石を拾ったことなど、戦後の匂いがプンプンする懐かしい話も出て、暫くの間当時にタイムスリップしていた。

東横線の反町から坂道を歩いて通学したこと、雨の日は横浜駅からバスを利用したこと、東白楽の映画館は洋画が殆んどで、試験の帰りに良く立ち寄ったこと、どの話もセピア色の写真をみているようでひどく懐かしかった。

 柔道をやっていた彼は大病を患い瘦せてしまい、行きも帰りも電車が一緒だった彼は背中が丸くなっていたし、みんな80歳も半ばの姿だが若かった当時の顔が目の前にあった。来年もやるぞと約束してお開きにしたが、鬼籍に入ったり施設に入る仲間が多くなり、果たして何人集まるか楽しみだ。今日の参加者は13名、遠くは仙台から駆け付けた仲間もいた。クラスは全員で53名だった。

写真は子育てに忙しいキビタキのメス