“ 漢方 ” は江戸時代にオランダ医学を 蘭方 、中国医学を 漢方 と呼び区別する様になったのが事の始まりなんです。
日本漢方では体の異常は 「気・血・水」 の異常から起こるとされる。
これら3つがそれぞれ滞りなく循環し、バランスを保つことが心身の健康状態にあると考えます。
「 気・血・水 」 きぃけっすい のバランスが大事。
気・・・生命エネルギー源で消化器や神経系の働きに相当する。
気が減少(気虚)すると、エネルギーが不足して様々な機能が衰えてくる。
ちなみに気のめぐりが悪くなることを 「気鬱」 というの。
血・・・循環器や内分泌の働きの総称で血が滞った状態 (瘀血) つまり末梢循環障害ですね。
冷え性などの女性の病気は主に血が不足する血虚症状です。
水・・・水分代謝や免疫に関係し、水の巡りが悪く滞った状態を 水毒 という。
鼻水、咳、痰などは水毒症状です。
ちなみに漢方では、めまいを
①水毒型 (内リンパ水腫 = 水分代謝機能障害)
②瘀血型 (おけつ うっ血 = 血液循環障害)
③気虚型 (エネルギー不足)
に分類しているんだって。