2017年6月28日

手術から2日目

 

ICUの朝はとても賑やか

看護師達も医師も集合し

引継ぎ、申し送り、カンファレンス、掃除をする人など

ざわざわしている

そんな中をICUを出る人、入る人もいて

私の両隣の人が入れ替わり

声かけしながらの処置で、一層賑やか

 

特に左隣の方

かなりの高齢で一人暮らしの様子

親戚の方も近くにいないようで

民生委員の方に付き添われて緊急入院になった模様

一生懸命自分の事を説明するのだが

とにかく声が大きい

咳や痰を出す音も大きい

看護師も大きな声で話しかける

 

非常に賑やかで、疲れる私。。。

 

夕べまでのとても頼りになった看護師の方も交代で

朝から別の女性看護師

まあ~その方が元気がよくて手際もいい

清拭をしてもらって、気持ちよかった

 

今日からリハビリを始めます、とかで

ベッドを起こして、上半身を起こす

これが意外にきつい

 

初めの数分はよかったが

すぐに辛くなってきて

戻してくださいとお願いしても

リハビリだからと戻してくれない

 

…ううっ、そ、そんな…

 

そのまま、朝食が出た

 

…食べるの?無理…

 

泣き言を言っても受け付けてくれる様子はなさそうだったので

しぶしぶ食べる

ゼリーがあったので、それだけ食べた

 

…うん、これは美味しい…

 

食後にロキソニン(鎮痛剤)を飲んで

ようやくベッドを戻してもらい、横になれた

 

その時に

「随分と賑やかなんですね」

と話したところ

「うるさい?よね~移る?」

と私の気持ちを察してくれて、主治医に相談してくれた

おかげで、少し早いけれど、一般病棟へ移ることになった

 

一般病棟は6人部屋だったけれど

3人しか入っていなくて、すごい静か

 

…ラッキー!…

 

朝の回診でおなかから出ているドレーンを抜くことになる

協力してねと言われ、医師と呼吸を合わせる練習をする

大きく息を吸って~吐いて~止める

「はい、次は抜きますよ」

吸って~吐いて~止める~バシッ!

「はい、終わりです」

…げっ!一度に3本抜いたの?!…

痛いとか思う間もなく終わった

(痛かったような気がするが…)

 

「あ~」って先生

…何??…

体液が周りに飛び散ったらしい

ベッドを仕切るカーテンに何やら液体の跡がたくさん…

あちゃーといった先生の顔

何事もなかったかのように平然とした看護師

少しも慌てず

「大丈夫です」と

看護師さんって偉いね

先生とか看護師には飛ばなかったのか気になったが

それを確認できるほど自分の体が自由にならない私でした

このタイミングで手術着から自分のパジャマになった

 

カーテンを掛け替えなくてはなので

壁際のベッドから窓側へ移動になる

 

…これまたラッキー!…

 

そしてまた、リハビリとかで

ベッド脇に立つ練習をする

まだ、いくつかの管がついているので

それを手繰りながら、慎重にベッドから起き上がり、立つ

出来た!

(出来るもんなんだね)

ふらつくこともなく立てた

体を動かしたからか痰がよく出た

看護師に上手、100点と褒められた

 

昼も夜もおかゆで普通食が出たけれど

ゼリーやプリンだけ食べた

まだ、おかずは食べる気になれない

 

午後、ドレーン抜去の跡から浸出液が出て

パジャマと布団が汚れてしまい、処置をしてもらう

夜はロキソニンと眠剤をもらい、よく眠った

 

 

2017年6月29日

術後3日目

 

この日から食事はおかゆも半分くらいは食べられるようになった。

体も出来るだけ上半身は起こすようにしている

カテーテル検査時のあの腰の痛みがトラウマ

寝てばかりいると痛くなると学習済みなので

鎮痛剤を飲んでいても、動くとキズが痛むので

体位交換も自由にならないのが辛い

寝ていても、起きていても疲れる感じ

一度キズが痛むと尾を引く感じがある

今日のリハビリは看護師付き添いで廊下を一往復歩く

 

(ここの病院はリハビリ職員がいないので看護師が指導します)