2017年5月30日
心臓専門医 受診4回目
一か月後ね、と言われたけれど
手術すると決めたら一か月なんて待っていられない私。
予定ではないけれど、受診に行きました。
「どうしました?」
「先生、手術します。お願いします」
「!? (にっこり笑って) そうですか。では、その前に検査をしますよ」
…!?…すぐ手術の日程の話にならないんだ…と拍子抜け
思えば
ネットで病気の事、手術の事をさんざん調べていたので
にわか知識はかなりインプットされていて
自分の中では納得しているので
先生と大して打ち合わせ的な相談をしていなかったことに気づきました。
よくないですよね、こういう患者の態度は。
先生にはきちんと聞くべきですよね。
でも、先生も少しも無理強いすることがなく
どうしても手術の方向へもっていこうとする話し方は一切ないので
こちらが質問しなければ、特に話がないのでした。
手術前に必要な検査という事で
心臓カテーテル検査を行うことになりました。
これは一泊二日の入院になるので、予約が必要となりましたが
主人の都合もあるので、後日電話で予約を入れることになりました。
看護婦さんから、当日までの注意事項や準備品などを細かく説明してもらいました。
2017年6月6、7日
心臓カテーテル検査で入院
9:30入院
家族同伴で先生の説明を聞いたり、この検査は手術扱いになるので
手術中は家族待機が必要になるので
主人に仕事を休んでもらいました。
水分の制限はありましたが、朝食は自宅で普通に摂取
昼食は病院で半量摂取
午前中に担当医から説明がありました。
(今まで外来は院長に診てもらっていましたが、別の先生になります)
出産時、帝王切開の経験があるので
体毛処理や尿道カテーテル、局部麻酔は経験済み。
でも、ちょっと患部が違うのでやっぱり緊張します。
緊張がバイタルに出てしまうと厄介なので、平然を装っていましたが。
午後1:30から開始
自分で歩いて手術台に上がり、横になります。
横になるとあっという間にいろいろな装置が体についていき
すごい速さで事が進んでいきました。
が、右足鼠径部の動脈からカテーテルを入れるのに戸惑っている。
入らないらしい。
…え!?どうするの?大丈夫なのかな?…
と思っていると、
「血管が細くなっていて入りづらいですね。利尿剤を使っているから、血管内の水分が少なくなっているのでね、だめなら、手首からしますね」
と先生が説明してくれた。
ぐぐぐっと強く鼠径部を押され、思わず
「うっ!」と声が出る。
「大丈夫?痛かった?通りましたよ」
痛くはない、麻酔していから。
でも、かなりの圧迫感だった。
体の中をスルスルと何かが(カテーテルですね)が通っていくのが分かる。
すごいな、今私の体の中に異物が入っているんだ。
そして、造影剤が入ると体が熱くなっていく。
私の体の周りをいろいろな機械が動いているのが感じられる。
途中、先生の
「今から、薬が入りますよ」とか
「順調ですよ」といった
場面毎の声かけがとても心強くて安心出来ました。
・冠動脈造影検査
・左室造影検査
・右心カテーテル検査
を予定通り一時間で終了し、左手首、右足鼠径部の圧迫処置をして
病室に戻りました。
担当医から検査結果の説明があり
どれも異常なく、弁膜症の状態も確認出来たとの事
冠動脈の写真のコピーをもらいました。
(うん、奇麗な血管)
逆流の程度はエコーのとおり、かなりあり
今の体の状態なら安全に手術が出来るのでお勧めします、との事。
心臓外科医師の受診日に外来に行くことになりました。
検査後、止血中は安静にしなくてはならず
その後、安静が解けてからも動脈からの出血を心配して
ベッド上であまり安静にし過ぎたためか
体中が痛くて、腰が痛くて、寝ているのがきつくて
たった一泊二日なのに、入院が苦痛になってしまいました。
これでは
心臓手術で、3週間近くも入院できるのか…自分に自信がなくなってしまいました。