時差 | 戦死した大叔父の足跡

戦死した大叔父の足跡

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東京苑の店内は
地元の人々で賑わっていました。

居酒屋というよりは、近所の中華屋といった雰囲気です。

少し日本語が話せるフィリピン人のスタッフに案内され、
私はひとり、テーブル席につきました。

ふと
壁の時計を見ると8時半。
ん?
私のスマホでは7時半です。

これまで海外では
空港で機内モードを解除すると
自動で現地時間に設定されていました。

急に不安になり何度か再起動してみても
やはり私のスマホでは7時半。

そんなことをしていると
日本語の楽しそうな話し声が聞こえてきました。

後ろのテーブルには同年代と思しき女子2人。

勇気をだして話しかけます。
すみません、今、何時ですか?あの時計、合ってます?

ダイバーの彼女らによると、
グアムでも同じことがあったらしく
1時間という時差は小さすぎて
自動修正されないのではないかとのことでした。

スマホが感知できないほどの
時差1時間。

さっきまでの
ずいぶん遠くに来てしまった気分も急に薄れ、
豚しょうが焼き定食(味噌汁付き)を頬張る自分がいるのでした。