あー疲れて疲れて帰ってきてから何も食べていないし
何も食べたくないし
頭が割れそうに痛いし
身体中痛いし
えいたんとも喋ってないし
こんなに疲れる旅行は初めてだった
1泊2日で、準備期間も短くて
東尋坊、永平寺、恐竜博物館といくところは決めて、泊まるところは芦原温泉。
移動も全ていつも私が乗り換え時間から、乗り換え場所、一番効率が良くて、1番安く行けるそして早く行ける行程作るスケジュール。
えいたんは全く何もしない。
出来ないから。
そして私が全て行先の情報も下調べして、休館日では無いか、案の定恐竜博物館等は予約制でチケット購入していないといけなくて、身障者は無料でも予約QRコード0円購入しないといけませんでした。
そんな事もやり。
スケジュール表を書いておいてと言っても、私が解っているから要らない!という始末。
それでいて、実際行くと、私が忙しい時に、次の場所何時につく?とか聞いてくる!
その度に私はスマホを出して見なくてはいけない!
なのでだからスケジュール書いてって言ったでしよ!と忙しい時は拒否!
永平寺まではバス停から数分歩きます。
日傘に飲み物と弟の写真で両手荷物いっぱいの私。
ベーチェット病なのですぐ目が乾き目薬も欠かせない私。
そこに日傘を風で煽られても無視。
私がえいたんに弟の写真持って行ってくれるとお願いするも、適当に待っているので、
「弟にも景色を見せてあげて?」と言われたのが面白くないのか?
永平寺に着く頃にはなんだかイライラしているえいたん。
私が「空気が凄い美味しいね!えいたんせっかくなんだからマスク取れば?」
と、言ったら、「マスクとるのは人の勝手だ!」と逆ギレ!
私は「はあ?」訳の分からない逆ギレに弟の写真を取り返し、
「私は私で観るから1人で行って!」と、それから黙って着いてくるえいたん。
振り返れば、この日の朝も、
ホテルから駅まで歩いて行くのに、
その行き順は
私はえいたんがグーグーいびきをかいて眠っている間に
Googleマップで駅までの簡単な1本道を確認しているのに。
えいたんは途中で飲み物を買うために寄ったコンビニでここの人に駅までの道を聞こうと言い出し!
私は絶対に聞かないで!と言ったのに、
人の言うことを聞かないでこんなに簡単な道を聞くのです。
私が絶対にやめてと言うことは聞かないで
私がして欲しいことは何もしてくれません。
本当に私を信用していないのかバカにしているのか、私は顔から火が出るほど恥ずかしかったし、自分の努力を簡単に踏みにじられた行為が悔しくてたまりませんでした。
私はえいたんのせいで本当に恥ずかしながらも親切な店員さんにありがとうございましたと頭を下げました。
本当に死んでしまいたい。
本当にこの人と一緒に居たくない。
本当にこの人がキライと思いました。
私本当に早く死にたいよ。
写真撮らせてもピンボケだし。
3人で写って居たんだよね。
私も弟とパパとぴーちゃんとぴー太郎君の所に行きたいのに。
こんなに楽しくない旅は初めただよ。