昨日、眠る前にたまたま目に止まった亡くなった人に夢で逢えたら良いのにねって話しているYouTubeがあって、それをぼんやり見ていた。


内容はなんて事ない会話だったんだけど、


その影響が頭に残っていたせいか、


何をするでもなかったのだけれど、


弟が夢に出てきた。


弟が家に帰ってきて、


私は夢の中で弟が自殺して生きてはいない事を解っている状態だったから、一瞬ビックリしたのだけれど、


玄関を開けて「ただいま!」ってグレーのフードを頭にかぶって、玄関の鍵を閉めて振り返った姿が弟だった。


私はその瞬間まで、一体誰?!と、頭はパニックになっていたけれど、弟だと確認した瞬間、もう生きているとか、死んで居るとか、関係なくなっていて、


夢だとも思わなくて、


弟は手を大怪我していた。


私はキッチンで塩素系の洗剤を扱っていたので思わずこぼしてしまって、弟の服にかかってしまい、今すぐ脱ぐないと漂白されていまうからと、弟のケガの手を気遣いながら、服を脱がせた。


弟は「大学で実験の時に怪我をして硫酸の様なものを腕にかぶってしまった」と説明してくれた。


それは大怪我じゃないの!!と私は救急車を呼ばなければと思った。


しかし弟は火傷にタダレた腕を痛いと言いながらも家に普通に帰ってきて、私の元に帰ってきた。


私は何故かこんな大変な時なのに弟に

「ごめんね。本当はもっと甘えたかったんだよね?これからは沢山甘えていいんだよ!妹にだって、姉にだって!だから無理して、頑張らないで!」と、言って弟を抱きしめて上げました。


これは現実ではしてあげられなかった、私の後悔の1つです。


それで私は目が覚めました。


弟は嬉しそうに私に抱きしめられていました。


生きている時にこうしてあげて居れば弟は死ななかったのかな?


私の後悔は増すけれど。


1つ、こうして夢の中で出逢えて、私は弟に伝えることができた事で少しだけ気持ちが楽になれた気がしたのです。


私は本当に、弟に逢っていたのかな?


弟を抱きしめてあげられたのかな?


弟と先日乗り鉄の弟を連れて福井まで北陸新幹線かがやきに乗ってきました。


福井の恐竜博物館と東尋坊、永平寺と観光してきました。


永平寺は私達のご先祖さまの宗派曹洞宗の御本山です。


とても美しく立派な障害者にも配慮されたお寺です。


私は弟の生前にも数回来ていますが。


亡くなってからは2回目です。


弟の遺影を連れてきたのは初めてです。

















これはごますり棒と言われ3m以上あるかな。
実際来てみるとすごい迫力でぜひ触って行って下さい。

これに触れますと料理が上手くなるとか!
私は毎回これに触れているおかげか?何とか食いっぱぐれる事はありません🙇🙏

*お傍に修行僧の方がおられたのでお写真を引きでとることを配慮致しました。


永平寺の御朱印頂きました。

いつもご先祖さまをお守り頂きありがとうございます。