最近よく水島広子先生の「対人関係療法」系の本を読んでいます![]()
対人関係療法っていうと堅苦しく感じるけど、様するに、人間関係上、色々いらいらしたり、ストレス人間関係を円滑
が溜まったり、相手が自分の思い通りに動いてくれないから。ストレス生まれがちな、
にしていこう!!みたいな方法。
更にいうと、ストレスが溜まる人間関係も、対処すべき範囲があって
1家族や恋人、自分にとって大切な人達(専門用語で重要な他者) →「出来る限り、ちゃんと丁寧に 対処する」
2友達や親戚等→「必要な範囲内で対処する。」
3仕事上の人間関係→「仕事に支障が出てくる場合は対処し、それ以外は放っとく。」
4その他 お店店員等→「放っとく」
様するに、自分の家族、恋人等、大切な人との関係を大切にしていく。例えば大切な人の人間関係より仕事の
人間関係の不調和に焦点が当たって、「恋人」<「仕事上の人との人間関係」みたいになった場合、結局全ての人間関係が上手くいかなくなっていくなり、ますます自分が苦しくなっていくものらしいです![]()
その中でも、人間関係の怒りやストレス原因になる「役割期待のズレ」(なんで私の思い通りに動いてくれないんだよ~!!!
って感じかなw)水島広子先生や、他の人がまとめた文章を割愛しつつ、まとめてみました![]()
人間関係にストレス溜めやすい人とか参考なれば幸いです![]()
まとめた一番の理由は、人間関係にストレスを溜めやすい自分が見直す為ですけどね(笑)
◆全ての不満は「役割期待のズレ」から
「役割期待」とは、相手にやってほしい、相手が自分にやってほしいと期待していること、しかし、自分が相手に期待していることと、相手が期待されていると思っていることにズレが生じるとそこにはストレスが生じて怒りの感情がわいてきます。
まずそもそも感情というのは意味のない
感情というのはなくて、全ての感情には意味があります。
例えば、マイナスの感情は、嫌な感情ではなく、自分を守るためのセンサー
の役割を持っています。
「不安」には、危険を回避するための信号的役割があるし、
「悲しみ」には心の傷を癒すプロセス的な役割がある。
では「怒り」はというと、
「心の痛覚」的な役割を担っているとのこと。
自分が何か嫌な目にあったとき、その嫌な原因を取り除くための
サインを送ってくれているのが「怒り」の感情ということになるでしょうか。
ストレスが発生するのは、相手や発生している物事が期待通りでないから。その場合は「役割期待」を整理することが大切。
自分がとっさの怒りに囚われた時、「単に自分の予定が狂ったから、困っているのだ」
と思うこれは面白いくらい、あらゆる状況に当てはまり、そういう視点を持つだけで、と
っさの怒りは、手放しやすくなります。
相手が気遣ってくれないと感じていても、おの相手は自分なりには最大限気を遣っているということも少なくありません。だから、どういう形で気遣ってほしいのかという「形」の部分を話し合うことが重要。
わかりやすい例で言うと、女性が男性に愚痴を言うとき
相手には「ただ聞いてほしい」という役割を期待しているのに
相手は「解決策を求められている」と勘違いしてアドバイスをしてしまい
喧嘩になるパターン。
カップルの喧嘩の大半はこの「役割期待のズレ」から生じているんでは
ないでしょうか?
でも、「相手を変えることは絶対にできない。だから期待のズレの部分を修正していくしかない。」
愚痴を言うときに、ただ話を聞いてほしいだけなのであれば
最初に「アドバイスがほしいんじゃなくて、ただ聞いて欲しい」と伝えるということですね。
逆に相手が怒りをぶつけてくる場合は、相手が何か自分に不安や不満を持っているという事。
相手の不安、不満を改善していくためには、
1「相手が何を不安、不満に思っているか?」「相手が自分に、本当に期待している事」つまり
相手の「事情」を聴いてみる。
2その上で、相手の不安と思ってる部分が判ったら、相手がどのようにしたら「安心感」
を持ってもらえるか考え、相手に「安心」を与える様、心がける
この2つを意識的に行っていくことによって、相手の不安、不満を少しずつでも解消
出来るようになります。
日本人ってつい「言わなくても察して欲しい」という期待を相手に
してしまいがちですが、これはよくないということですね。
疲れて帰ってきたときにだんなさんが家事を手伝ってくれないと
イライラしますが、相手はただ疲れていることに気づいてないだけなのかもしれないので、
「言わなくてもわかって欲しい」という期待を「言ったらやって欲しい」という期待に
自分の中で変換してあげれば何の問題もないわけです。
相手への頼み方のコツとして、
主語が「あなた」になっている時、例えば、「あなたはなんで、こんなこともやってくれないの?」となってしまうと相手へのお願いではなく相手への責め、要求の形にになっています。
あくまで、主語は「私」そして、相手に要求するのではなく、「私はあなたに~やってほしいの」と、お願いする姿勢を持つ。そうすると相手が態度を変えてもらえる可能性が高くなります。
具体化すると相手もパートナーの望みが分かり、意識的に配慮してくれたり、配慮を感じ取った側も感謝の気持ちが持てるようになり、関係が改善していきます。