こんにちはたけです
もうそろそろエリアもハイシーズンに突入
皆さんのモチベも上がってきている頃だと思いますので前回の続きでエステルを
コメダでのんびりしながら書いて行きたいと思います
飯は美味しいけど店内は割と騒がしめ
落ち着いて作業しながらやるならスタバの方が良さそうw
それはいいとしてみんなの大好きエステルラインについて覚えておいたほうが良い事を大きく2つにわけて説明します
一つ目はラインブレイクについて
二つ目はラインとリーダーの特性とバランス
まずはラインブレイクについて
誰しも最初にぶち当たる壁だと思います
めちゃくちゃラインブレイクしませんか?
自分はかなりの数のルアーをロストしましたがある事を気にかけることでラインブレイクが激減したんでその方法を書いていきます
それはズバリ
結束部を正常に締まってるかしっかり確認する事です
切れる人の大半は結束に失敗して切れてる印象
リーダーを組んだのにすぐに切れたら間違いなく結束不良だと思っていいかと
とはいえ結束の力加減も難しいですよね😓
メインが弱くてリーダーが強いから強く引っ張るとメインが切れます。
絶妙な力加減で引っ張らないといけないのでここは練習あるのみ
後は締め込む時に結束部が変に捻れて上手く結束出来てないってのもよくある話
そうなってしまった時は一旦強く引っ張って切れなかったらそのまま使っちゃいますw
キモは正常に結束された時の状態を頭の中に刻んでそれを元にちゃんとできてるか判断する事
ちなみに自分が釣りの中で1番集中する時がこの結束する時の瞬間なんです
それくらい個人的には大事な事なんで参考までに
そして次にラインとリーダーの特性について
エステルラインって各社から出てて何がいいやらって事で迷っている方いませんか?
個人的な意見にはなるのですが使うラインが伸びるエステルかそうじゃないのかは把握して使用した方がいいです
リーダーも同様ですね
伸びる事に対するメリットとしては
強いバイトやフッキングによるアワセ切れを緩和できる
糸馴染みが良く飛距離が出しやすい
伸びないラインより線径(糸の太さ)が太いのが多く強度がある
デメリットはキャスト時のライントラブルは伸びないラインに比べたらちょい多めな気がします。基本的には巻き替え時のテンションの掛け方だと思いますが
後は糸よれが出やすい
伸びないラインのメリットは
伸びるラインよりフッキングパワーが伝わりやすい
感度が高い(気がする
操作性が高い(スプーンの操作、ミノー系など)
ですかね
んでここからが自分も最近になってよく考えてる事なんですが
皆さん、どんなフッキングの仕方をしてますか?
人によってはバッチバチに掛けに行く方もいれば、ほとんど掛けにいかない乗せの方も、もしくはどっちもやれるよって方もいますよね
ちなみに自分はフロロの違和感を感じて合わせるスタンスが身についてしまってて個人的には乗せよりかな?って思ってたけど側からみるとバッチバチに掛けにいってるみたいですw
何がいいたいかというと人のやり方次第でその人に合ったラインはある程度絞り込めますという事
竿もなんですが硬い竿に伸びないラインを使用するとショックを上手く吸収できずにラインブレイクやバレにつながってしまうので硬い竿には伸びるラインを使用するのが無難ですが
硬い竿に伸びないラインの組み合わせが良いという場合は後で紹介するリーダーでカバーしてあげる感じですね
柔らかい竿はその逆です
ちなみに感度は高ければ高いほど良いと思われてる方もいますが個人的には否定派です
感度が高い事で発生するデメリットは
余計な情報を感知してしまう。
濁った場所のクランクを引いた時にカワハギみたいな小さなアタリが連発する事はありませんか?
あれは魚がルアーにジャレついてるんですが魚が掛かる時はそこから強めのアタリが後からきてフッキングに持ち込めるんです
それを感度が高いとジャレてるときに身体が反応してしまい魚がルアーの変化を嫌いバイトを辞めてしまったり、掛かったとしても浅掛かりになってしまいジャンプ一回でバレてしまったり
放流の時にドーナでバレちゃう人ってここを理解できてない人多そうですよね。ドーナでもジャレついたバイトが多発するので挙げてますが
放流を取るコツは自分に取れるバイトはしっかり取る
そして練習を繰り返して取れるバイトの幅を広げていく事だと思います
エステルを使わない人は余計な情報を感知したくないと仰る方が多いのも理由の一つです
だだこの感度に対してのデメリットはあくまでも慣れの問題、練習の積み重ねで解消可能です
後はリールの不具合がそのまま違和感になる
リールのギアの噛み合わせが悪くなったときの不調が他のリールを使ってる時より敏感に察知してしまうと
これ結構ストレスになりますw
これはラインじゃなくリールやロッドに関してなんで若干の趣旨は変わってくるんですが感度という点で関係してくるので挙げました
自分が使ってきたラインで簡単な特徴を挙げていきます
よつあみ
S-PET
自分の今のメインラインになります。
伸びない部類のラインになりますがラインにテンションが掛かると少しだけ伸びるらしいw
劣化が始まってもそれなりに強度を保ってくれるのも嬉しいです
D-PET
主にクランクにて使用してます
線径が太いので強度は抜群
裾野の上池なんかじゃ外せません
伸びるラインに入ります
バリバス
スーパーエステル
伸びないエステルでは個人的には最高の物だとおもってます
が
劣化が始まってからの強度の低下がめちゃくちゃ早いのがデメリット
カラーがオレンジとクリアがありオレンジは視認性がめちゃくちゃ高いためラインスラッグを見て釣りをするボトムパンプ系やブングなんかにはおすすめです
あとリーダーとの結束がやりやすい
結束が苦手ならこれを使って覚えてから他のクリア系を使ってみてはどうでしょうか
ES-2
こちらは伸びるライン
どこの店にも置いてあって価格も安いのが嬉しいですね
注意したいのは80メートル巻きという事
ハーフで使うと40しかないので若干ラインが足りないと思うことも
飛距離を出したい時は0.25を使うって人も多いですね
後はやっぱり劣化が始まると強度の低下が目立ちます
糸にヨレがつき始めたら交換をおすすめします
後使ってたものとしてはユニチカ?ゴーセン?
どっちか忘れましたが
ルミナシャイン
伸びないラインでボトム系に使用
元々はメバル用のラインですが知り合いが使ってて側から見て視認性が高かったから自分も使用してました
視認性が良いのにクリアイエローと他にはあまり無い感じで使ってる人は意外と多いんすよね
劣化が始まると強度はめちゃくちゃ落ちるのでそこは注意が必要
次はリーダーについて
リーダーにも伸びる物もあれば伸びない物もあります
メインラインの組み合わせによってバランスを調整する感じになりますね
愛用してるものはこの二つ
グランドマックス
グランドマックスFX
クレハは個人的に最強だと思ってますのでほぼこの
二択
通常モデルは伸びない
FXは伸びるリーダーですね
ちょっと高いのが難点ですがw
ちなみにリーダーを短くするほどメインのエステルの特徴が出てきて、逆に長くするほどリーダーの特徴が出てきます。
後はリーダーにナイロンを使うという選択肢もあり
メインラインの特性、リーダーの特性、ロッドの張り、リールの特性
これらを細かく調整して自分に合ったセッティングを見つけていくのが大事なんだと思います
スプラやフォートナイトやってる人ならよく分かると思いますが、自分に合ったエイム感度ってありますよね?それを調整していく感覚だと思ってもらったらわかりやすいかなと
最後に太さのバランスについて
結束不良の原因としてメインラインとリーダーの線径が違いすぎると上手く結束できずにラインブレイクしてしまうそうです
リーダー0.6号→ライン0.35〜0.4
0.5号→0.25〜0.3
0.4号→0.2〜0.25
次回はPEについてお話ししようかと思います