「オープン・ユア・アイズ(原題:ABRE OS OJOS)」と「バニラ・スカイ」のお話。

oye  vs


内容については、こちらこちら を参照してもらうとして、

やはり思うのは、リメイクの成功は難しいって事。

ハリウッド版はキャストも豪華だし、音楽も凝ってるし、映像もそりゃ美しいですわ。

興行的にも比べ物にならに程、稼いでるんだろうし。


でも、全編を流れる少し暗めの雰囲気とか、

日常の生活感とかがトム・クルーズ版には無いんだな。

オープン・ユア・アイズは台詞がスペイン語な事もあって、

次に何が起こるかわからない不気味さが恐怖を駆り立ててるんだけど、

トムの映画はよく言えばスタイリッシュ!悪く言えばお金かけただけ。

ストーリーが元ネタに忠実に作ってるのは好感が持てるけど、

もう少しリメイクなりの見せ方が出来たんじゃないかと。。。

同じ役を演じたペネロペの美しさは、オープン・ユア・アイズの方が良かったと個人的には思います。

(私生活で付き合ってたり夫婦だったり、トムはそう言うのが好きなんでしょうけど、

見る方はちょっとしらけてしまいます)


夢や記憶の中で違う人生を生きるという題材は、

「マトリックス」「トータル・リコール」 にも共通点を感じます。

でも、死体を冷凍保存して、医学が進んだ未来に解凍して治療するなんて、

本当にやってるところあるみたいだけど (←カルトっぽいな~)、

それ+記憶操作なんて事を発想して映画化するアメナーバル監督 はすごいですわ!


今生きていることが、実は夢の中であったり、

今まで生きた人生が作られた記憶だったなんて事はありえないと思っていますが、

あまりにリアリティのある夢は、夢が覚めるまで現実とは思えないですし。

(朝寝坊する夢を繰り返し見るときがありますが、

夢の中で「ああ夢でよかった」と思うことはしばしばあります。)

実際に今生きている世界が夢の中やマトリックスの中ではないと断言できません。

催眠術で記憶操作なんてのもできるんでしょ。

って、こういう妄想が行き過ぎると、本当に違う世界に言っちゃうんだろうな~


しばし妄想中・・・・・・・・・・


無事、妄想から生還しましたので、次回はマトリックス3部作+アニマトリックスにしましょう。


昨日、オーマイキーをやっていたので、

「The Fuccon Family」のお話でも。

fuccon


まあ、一番最初の「オーマイキー」 なんですけど、

知っている人は知っているVERMILION PLEASURE NIGHT

のコーナーのひとつだったものです。

(バミリオン・プレジャー・ナイトはまた別の機会に!)


マイキーが主人公と言えばそうなのですが、

あくまでもファミリードラマとして描かれていて、

現在のように登場人物も多くないですし、

というか、ほとんど3人(体)だけの構成です。


今のマイキーも面白いですが、コレはコレで楽しめます。

フーコン一家が引っ越してきた最初の場面とか、

同じ場面での台詞違いのシーンとか。。。

ブラックな笑いはすばらしいですね。

第3話の「マイキーの誘拐」では、

誘拐されたマイキーがバラバラの箱詰めになって帰ってきているにも関わらず、

「アハハハハ・・・オホホホホ。。。」という、いつもの高笑いで終了してますから。


《収録内容》:全18話
~Part1~
#1 引っ越してきた
#2 遊園地に行った
#3 マイキーの誘拐
#4 夫婦ゲンカ
#5 パパの浮気
#6 マイキーは覗く
#7 病気のマイキー
#8 引っ越して行った
~Part2~
#1 告白
#2 家出
#3 憑かれたマイキー
#4 兄弟
  マイキーは覗く(DVD短縮版)
~新フーコン・ファミリー~
#1 帰ってきたフーコン・ファミリー
#2 ドライブへ行こう
#3 グローイング・アップ・マイキー
#4 新しいパパ(第1幕・第2幕)
#5 マイキーの誕生日
#6 さようならマイキー、こんにちはマイキー


最後の「さようならマイキー、こんにちはマイキー」は、

まだ、妊娠中のバーバラが夢を見る設定です。

ちょっとほっこりして終了!みたいなつくりですね。


*ついでに言うと、

 マイキーシリーズには「東京ゾンビ」

佐藤佐吉 監督が脚本を担当しているものもあります。

 佐吉さんと言えば、

さらに「Kill Bill」の青葉屋(ルーシー・リューと闘った場所)の支配人で、

 着物を着て女将(風祭ゆき)にくっついていた、 チャーリーブラウンみたいなおっちゃんです。

いまさらながら、勝手にマイブームなのですが、

「弥次さん喜多さん」素晴らしいです。


しりあがり寿さんの漫画は、絵が好きではなかったので、

イラスト程度しか見たことなかったのですが、

映画化 されたことがきっかけで、一気に読破しました。


「真夜中の弥次さん喜多さん」

「弥次喜多 in DEEP」(手塚治虫文化賞受賞!)

弥次喜多

「真夜中のヒゲの弥次さん喜多さん」

「真夜中の水戸黄門」


どこまで続くんだって感じですが、

弥次さん喜多さんがお伊勢さまに着かないんだから仕方ありません。

西遊記でいうところのガンダーラみたいなもんですね。

幸せを求め、現実(リアル)を求め、夢の世界をさまよい、

生死の狭間を旅してもなお、たどり着くことのない場所です。


二人はホモで、なおかつ喜多さんは金髪でヤク中、これだけでエクセレント!

心優しき弥次さんと旅に出るわけですが、

宿場ごとにギャグな小ネタから壮大なストーリーまで、

飽きさせずに一気に読んでしまいました。

(「弥次喜多 in DEEP」は8巻あるので結構なボリュームです)


まあ、そんな中で一番好きなシーンは第一話で二人が出会うシーンかな。

騒々しい江戸の町中、往来の真ん中で虚無を感じて寝ながら空を見上げる喜多さん。

そこへ覗き込むように弥次さんが話しかけます。

その瞬間に心が通じたんでしょうね。

空っぽだった江戸の空一杯に広がる弥次さんの笑顔が素敵です。

この先の展開からは想像も出来ないほどのオープニングです。


まだ、読んだことのない方は是非!(特に弥次喜多in DEEPがお勧めです)

エイリアン1~4のBOXを持ってます。

↓これなんですけど。

エイリアン・アルティメット・コレクション

なんと、1~4までにそれぞれのボーナスディスクと、

もう一枚、特典映像がついて9枚組みのDVD・BOXです。


エイリアン4


で、久々に引っ張り出して4を観ました。

これには劇場版と完全版の2種類が入ってるので、

完全版を観てから、劇場版とのエンディングの違いを見比べてみました。


エイリアン自体は3でリプリーが死んで完結しているので、

蛇足といえばそうなのですが、

エイリアンの遺伝子と混じったリプリーの強さが際立った作品で、

余計なことを考えなければ、普通に観られる作品です。


最近の「バイオハザード2」もアリスとTウィルスが遺伝子レベルで結合して、

驚異的な強靭さを見せているので、

このへんは「似てるジャン!」って思う方もいるでしょうね。


エンディングに関しては、「死霊のはらわた3(キャプテンスーパーマーケット)」

「猿の惑星(ティムバートン監督)」のように、悲劇的に終わるものと、

ハッピーエンドで終わるものの2パターンを作っているものがありますが、

エイリアン4に関しては、上空から美しい地球を眺めて終わるか、

荒廃した地上に降りて終わるかで、想像のふくらみ方は違いますが、

それほど違ったエンディングでは無いようです。


女王が産んだ最後のエイリアンはリプリーと同様に人との遺伝子が混じっているのですが、

こちらは、「The Fly」に似てるな~と思ってしまいます。


= 総括 = ★★★☆☆

シガニー・ウィーバーふけたな~

生身の人間が頑張るところが良かったのに、やはり3で終了しとくべきです。

行って来ました「東京ゾンビ




B級と言ったら失礼かもしれませんが、

ゾンビ映画ののツボは押さえてますね~

○のろのろ歩く

○噛み付かれるとゾンビになる

○頭をやっつけないと死なない(既に死んでるけど)

しかも笑えて、ちょっといい話。

後半の設定は「Land of the Dead」に似てるな~

と思いつつも、原作ではこっちのほうが早いし、

ロメロパクッたか?ってな感じだね。


シネセゾン20周年イベントだったので、

冒頭に原作のはなくまさんと監督のさきちさのトークショーがありましたが、

これまた、進行役の人がびみょ~にはずしてて心地よい居心地の悪さでした。


哀川アニキいいね~ハゲヅラ!浅野君は相変わらずなりきってるし。

キャストは絶妙でした。

惜しむらくは楳図さんのインタビューのセリフがへたっぴ。

後半の王子役になってからははまってたけど。。。

原作の子犬の設定が「コギャル」(監督曰く)になってますが、

映画としては正解かな~(ヨウコ=奥田さん、気の強い女の人好きです!)

ゾンビ・柔術・友情・愛情、すべて絡まった普通に楽しめる映画になってます。


監督は「12chの午後2時からやってる映画でも見るつもりで!」って言ってたけど、

じゃあお金払って来てるうちらの立場ないじゃん?ははは。。。


= 総括 = ★★★★☆

自分的には好き!なぜならゾンビ好きで格闘技好きだから。


と言うことで、本日シネセゾンにて「東京ゾンビ」を観てきます。


劇場版ゾンビものは「Land of the Dead」以来な訳ですが、

腐った死体がのろのろ歩くというお決まりのパターンから、

最近はものを考えたり銃器を扱ったりする賢いゾンビが増えてきました。


今回は、格闘技をするゾンビということですが、

まあ、ゾンビよりハゲヅラの哀川アニキとアフロ浅野君の友情物語みたいな、

そんな風情ですな。


映画のレヴューはまた後ほど。。。


東京ゾンビ