金融庁からのありがたいアドバイス。

それによると2000万円のキャッシュが無ければ行き倒れになるという。

契約社員なので退職金はありません。

頼れるものは年金、iDeCo、小規模企業共済です。

 

68歳になるまで働く前提で試算してみました。

 

iDeCoについては利回り5%で60歳までに700万程度。

その後も積み立てなしの運用で68歳までで約1000万円。

小規模企業共済については68歳までに約1000万円と試算。

 

いちおう2000万円はなんとかなるかもしれません。

 

年金額も試算してみました。

 

まともに年金を払ったのが27歳くらいからと出遅れているので加入月数が年齢の割に少なくなっています。

これは正直致命的ですが、いまさらしかたがありません。

20歳になったら学生でも払っておいたほうがいいと思います。

 

いままで支払った年金額は約1000万円。

これは会社負担分は入っていないようなので実際は約2000万円ほど年金を支払っているようです。

68歳までさらに本人+会社で1500万円ほど払うことになりそうです。

 

68歳の4月まで支給を繰り下げてみました。

毎月193000円ほどになるようですが、変動はありそうです。

 

仮にその金額だとした場合、手取りはいくらになるか試算しました。

国民健康保険や所得税・住民税を引くと手取り年収210万円です。

月に直すと17万5千円ですので新卒の給料くらいでしょうか。

 

贅沢しなければやっていけるのかもしれません。

わたしが68歳になっているころはどうなっているかわかりませんが、

年1回くらいはこんな試算をするのも大事ですね。