ハワイからのニュースです
釣り針を飲み込み、衰弱した状態で保護された『ハワイアン•モンクシール』の子供1頭が、海洋哺乳類センターの病院で手当てを受けて回復し、およそ３週間ぶりに自然に帰されたとの事です
海洋大気庁 (NOAA)によると、今年の３月にNOAAとハワイ州のチームが衰弱した状態のモンクシールを保護し、「ハワイ島」のカイルアコナにある海洋哺乳類センターのモンクシール病院に搬送したそうです🦭
搬送後に検査をした結果、モンクシールの食道に釣り針が刺さっている事が分かり、病院の医師が手術を行ったそうです🏥🩻🩺💉
手当てを受けて体調が回復したモンクシールは、その３週間後に、関係者が見守る中、「カウアイ島」の海に戻されたとの事です🦭🌊
『ハワイアン•モンクシール』は、絶滅危惧種に指定されていて、保護対象になっていています🙅♂️
海洋大気庁 (NOAA)は、絶滅の危機に瀕している『ハワイアン・モンクシール』の保護活動を行うと共に、モンクシールから少なくとも50フィート(およそ15メートル)、母子のアザラシからは150フィート(およそ45メートル)の距離をとるよう呼びかけているとの事です
釣りをしている人の中でマナーが良い人もいますが、悪い人もいますからね🎣
海洋生物に悪い影響がないようにしてもらいたいものです🦭
今度のハワイ旅行の際に、ワイキキをブラブラしながらカイマナビーチにモンクシールを見に行ってみようかな
(行けたらだし、居ればの話です)
(行けたらだし、居ればの話です)本日は以上です
マハロ🌈
