ハワイからのニュースです
ハワイで最も都会から離れたコミュニティの一つである「ラナイ島」に、必要不可欠な航空サービスを提供する新しい航空会社が参入するかもしれないそうです
「ラナイ島」は「オアフ島」から約70マイル（約113キロ）の距離にある離島で、現在この島に就航しているのは民間航空会社の「モクレレ航空」一社のみとなっていて、「モクレレ航空」は現在、「ラナイ島」へのサービス継続の為の資金援助を連邦政府に求めていますが、これに対し米国運輸省は他の航空会社にも入札を呼びかけ、どの航空会社が政府の援助を受けてこの路線を最も上手く運営出来るかを検討しているそうです
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「モクレレ航空」は、連邦政府からの資金援助がなくても「ラナイ島」への就航を続ける意向だそうですが、コスト上昇の為、航空券の値上げをせざるを得ないとの事です
一方、州や地元の関係者によると、マサチューセッツを拠点とする航空会社『ケープエア』が既にこの地域を偵察しているそうです
州運輸局（DOT）のエド・スニフェン局長が、「ケープエアがここに来た事は知っている。 ハワイの空港局やラナイ島の議員の何人かと会っていて、彼等が興味を持っているのはわかっている」と語ったそうです😌💬💬💬
『ケープエア』は、アメリカとカリブ海の32都市に就航していて、ミクロネシアでは15年に渡り、島内便を運航しているとの事です✈️
また、9人乗りの「テクナム（Technam）社」製ツイン・ピストン・エンジン機を30機保有していて、ラナイ島便に使用出来る可能性があるそうです
「モクレレ航空」のラナイ島路線は長い間採算が取れておらず、その一因としてラナイ路線は15分余分に飛行する為、その分余計なコストが発生している事が考えられるとの事です⏰
同航空の代表者であるキース・シッソン氏が、苦境にもかかわらず同航空は「ラナイ島」に全力を注いでいるとし、「当航空はハワイに22機の飛行機がある。ホノルルのタラップに新しい飛行機が4機と、海を越えてくる大型機が1機ある。我々は、非常に、非常に長い将来に渡ってここにいる事を位置付けている」と語ったそうです😌💬💬💬
どうなってしまうのでしょうかね？
今後も目が離せません
本日は以上です
マハロ🌈
