ハワイからのニュースです
国立気象局（NWS）が、巨大で強力な北西うねりが40〜50フィート（約12〜15メートル）の高波を発生させる可能性があるとして、ハワイ諸島の殆どの島の北西に面した海岸に高波警報を発令したとの事です
高波警報は、「カウアイ島」と「ニイハウ島」に14日（水）の午前0時から、「オアフ島」、「モロカイ島」、「マウイ島」に15日（木）の午前6時から、「ハワイ島」のコナとコハラの海岸線に15日（木）の正午から発令してていて、16日（金）の午後6時まで継続される見込みになっているそうです
「ニイハウ島」、「カウアイ島」、「オアフ島」、「モロカイ島」の北側の海岸では40〜50フィート（約12〜15メートル）、「マウイ島」の北向きの海岸では35〜45フィート（約10.5〜14メートル）、また、「ニイハウ島」、「カウアイ島」、「オアフ島」、「モロカイ島」の西側の海岸では25〜35フィート（約7.5〜10.5メートル）、「ハワイ島」のコナとコハラの海岸線は8〜12フィート（約2〜3.5メートル）の波が予想されているとの事です
特大の波が予想されているにもかかわらず、伝説のサーフィン大会「エディ・アイカウ・ビッグ・ウェーブ・インビテーショナル」の主催者は今週初めに、コンテストを今週開催する事を取りやめる事を発表したそうです🙅♂️
なお、同大会の開催期間は3月12日までとなっています
ちなみに、前回の開催は2023年1月22日だったので、期間中に開催されれば2年連続の開催となりますね
国立気象局（NWS）は、うねりの大きさと威力から、特に15日（木）の夕方以降の満潮時には水が遡上し、沿岸部の道路や土地、家屋が浸水するなどの影響を与える可能性があるとして、沿岸の住民に対し水害に備えるよう注意を呼びかけているそうです
現在、ハワイ旅行をされている方は、波が高い所には近付かないようにして下さいね
本日は以上です
マハロ🌈
