ハワイからのニュースですほっこり

微生物の力により『アラワイ運河』の汚染が劇的に改善され、最近では「シュモクザメ」や「マダラトビエイ」が泳いでいるのが確認されたとの事です😊





現在の『アラワイ運河』は生き物で溢れていますが、それは全て「元気アラワイ•プロジェクト」によって海域に投げ込まれた何千個もの「元気玉」のお陰です音符音符音符




「元気玉」についてはブログで何回か紹介致しましたね📝
「元気玉」がわからない方の為に説明致しますね🌟

「元気玉」とは、有用微生物群(Effective Microorganism EM)を細かい土や米の栄養分と混ぜ合わせ、だんご状にした物で、微生物の働きによって汚染された運河のヘドロを自然分解するといった物ですニコニコ



『アラワイ運河』に元気玉を投入する活動を行う「元気アラワイ・プロジェクト」で、テクニカル・アドバイザーを務めるヒロミチ・ナゴ氏によると、数週間前に運河で「マダラトビエイ」が目撃されたという報告を受けたそうですにっこり



2019年にこのプロジェクトがスタートし、運河に元気玉が投入され始めて以来、「魚」や在来種の「牡蠣」、さらには「モンクシール」も、運河を泳いでいる姿が確認されているとの事です🐠🦪🦭

ナゴ氏が「運河の魚類は確実に増えていて、ネフの群れもいる。群れがノンストップで上がってきたのは信じられない光景だった。カタクチイワシやイワシ、かつて漁師が獲っていたアクのような大きな魚もアラワイ運河に入ってきている」とコメントしたそうです😌💬💬💬

プロジェクトの目標は、2026年までに『アラワイ運河』を人間が泳げるようにする事だそうで、運河の建設に7年かかったので、同じ期間内に修復する予定だそうです🏊🏿‍♀️🏊🏊‍♂️



なお、2023年末までに、累計10万個以上の「元気玉」が運河に投げ込まれ、全体の目標である30万個の3分の1に達しているとの事です🌟🌟🌟

「元気アラワイ・プロジェクト」は10人足らずのスタッフによる小さなグループで、ハワイ州模範財団(Hawaii Exemplary State Foundation)のもとで運営される非営利プロジェクトですにっこり

ウェブサイトで、ボランティアをはじめ、材料費や水質検査費用の寄付を募っているとの事ですダウンダウンダウン

あの汚かった『アラワイ運河』が綺麗になっていく事は大変喜ばしい事ですねルンルンルンルンルンルン
夜に行く事はお勧めしませんが、昼間でしたら大丈夫なので、機会が御座いましたらハワイ旅行の際に行ってみて下さいニコ

本日は以上ですウインク

マハロ🌈



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