今から1000年程前、ポリネシアからカヌーでやって来た人々が、「ハワイ」にサトウキビを伝えたと言われています🛶
植えられたサトウキビは、「ハワイ」の気候や土地の性質に合わせて変遷を繰り返し、沢山の固有種のサトウキビが生まれました🌱
ある研究によると、最も多い時には80種類程が、自生に近い状態で育っていたそうです
しかし時代が進み、サトウキビの存在は忘れられていきます
現在は10種類程の固有種が確認出来ているそうです
サトウキビは、古来“アロハ(愛)”を伝えるスピリチュアルな儀式によく使われてきたそうで、その為、ハワイ固有種のサトウキビには、愛にちなんだ名前が付けられています
例えば「マヌレレ」は“飛ぶ鳥”という意味ですが、その裏には“遠距離恋愛で遠くにいるあなたに、私の思いを届けたい”という思いが込められていたり、「ピリマイ」は“結ばれる”という意味が“一夜だけでもいいから私のところへ来て”に転じて、“媚薬”とも呼ばれたりします
そんなロマンティックなサトウキビを使った「コハナ・ラム」には、ハワイ産カカオやはちみつフレーバーの、ほんのり甘くて飲みやすいタイプのラム酒や、お酒の弱い人でも楽しめるラムケーキなどもあるので、恋しい相手を思いつつ、古くから伝わる「ハワイ」のアロハの味を楽しんでみてはいかがでしょうか
東のコオラウ山脈と西のワイアナエ山脈の二つの水脈に恵まれたクニア地区の綺麗な水を生かして、サステナブルな水耕栽培を積極的に推し進めています
機会が御座いましたら「コハナ・ラム」を訪れてみて、いつもと違ったハワイ旅行を体験してみてはいかがでしょうか
本日は以上です
マハロ🌈