もう一つ正常値外のものがでました。
FSH…
これは、脳の下垂体から分泌されて、卵巣を刺激し卵胞を育てるホルモン。
この数値が高いみたい。
妊娠適齢の人は少ないFSHで卵胞が育ってくるみたいだけど、これが多く分泌されてると言うことはやっとやっと卵を育ててる状態らしい…
この数値が高くなればなるほど閉経に向かってるらしい…
抗ミューラーホルモンとFSHの異常…
これによって不妊に繋がっていたみたい。
流産を繰り返してたから不育症だとばかり思っていたけど、若いから妊娠してただけで昔からこの要素を持っていて、妊娠継続が難しかったって事なのかな。
案の定不育症の検査は今回も
何一つ引っかからない。
体外受精に向かって進み始めたばかりだけど、それまで時間はあるから、今周期はタイミングで注射してもらおうと思ったんだけど
内膜の厚さからしたら卵が小さい→様子見
その後の診察で卵の大きさ変わらず…
育ってくる見込みはないと判断。
体温も上がってこないし、むしろガタガタ
こんな時に限って無排卵の疑いで
治療は見送りになりました
3月は仕事も精神的に重荷だったし、実際忙しかったし、疲労感がハンパじゃなかったし…
仕方ないのかな…
幸先が悪いChloe*なのでした。
昨日体外受精についてのセミナーを聞いてきたけど…
準備期間から移植までのトータルで
使う薬など個人差はあるけど
¥460000~600000
かかるとの事でした。
そして、各自治体や年齢や収入によっても違ってくるみたいだけど仙台市はChloe*の年齢で初回ならだいたい¥300000は戻ってくるみたい。
2回目以降はその半分。
こんなに高いお金をかけたって妊娠できる確率は3割程度らしく…
躊躇する部分もあるけど…
でも、やるっきゃない!
4月は準備期間。
卵胞を育てるために自己注射をするようになるんだけど、その練習とかもろもろ…。
そして、うまく行けば5月の生理が来たら
薬開始→採卵→受精→移植は5月中旬~末頃
になる見通しです。
旦那はんの検査結果。
精子濃度→5360万/ml (1500万/ml)
運動率→30.4% (40%以上)
正常形態率→23.1% (30%以上)
SMI(精子自動性指数)→99 (80以上)
PMSC(高速前進運動精子濃度)→990万/ml (500万ml以上)
※カッコは基準値
基準値を下回る物もあるけど、濃度も高いし元気に卵胞に集まれる精子は沢山いるので問題ないでしょうとの事でした。
よかった
自分で気をつけられる事は意識して、身体大事にしなきゃなぁ~