レアル・マドリーのセルヒオ・ラモス「モリーニョ監督だけが罰せられるのは不公平」

 レアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは17日、自身がスポンサーを務める財団主催のチャリティーゴルフマッチで報道陣の質問に応じた。

 セルヒオ・ラモスはまず、人種差別疑惑がかけられていたバルセロナのセルヒオ・ブスケツが最終的にUEFA(欧州サッカー連盟)の処分を免れ、チャンピオンズリーグ(CL)決勝に出場できるようになった件についてコメントした。

「ブスケツがCL決勝に出られて良かったと思う。ブスケツは代表のチームメートだから、僕はいつも彼にとって最善の結果を望んでいる。ただ、一連の騒動の中でジョゼ・モリーニョ監督だけが罰せられるのは不公平だと思う。サッカー界では一定の人々がさまざまな決断を下すことになっているため、僕たちには何もできないけどね」

 セルヒオ・ラモスはまた、シーズン終盤に迎えた4度の直接対決で緊迫した状況を作り出したレアル・マドリーとバルセロナの摩擦がスペイン代表に悪影響を及ぼすとの考えを否定した。

「今回のことがスペイン代表の素晴らしい雰囲気に悪影響を及ぼすという見方は、大きな間違いだ。2012年のユーロ(欧州選手権)や2014年のワールドカップという大きな目標を前に、代表チームが揺らぐわけがない。レアル・マドリーとバルセロナの間に敵対心や緊張があったのは事実だ。両チームとも大事な試合を戦っていたからね。でも、今は過去のことは忘れて、チームの目標だけに集中しなければならない」

 一方で、自身のレアル・マドリーとの契約更新についてはこう語っている。

「真実が明らかになるのは、実際に僕がクラブとの契約更新にサインした時だ。契約更新はまだだけど、僕はレアル・マドリーでこれだけ長い間プレーしていることに誇りを感じている。6年後、いや、10年後もここでプレーし続けたい