久々に住宅ネタ。
お客様からの問合わせで、現場監督の私が内心イライラしていた事例をご紹介します。
■工事用ドア編
【施主様】玄関ドアが打合せと違う!すぐ取替えて下さい!!
【私】あれは先日ご説明した工事用ドアです。完成間近に取り替えます。
■サイディング編
【施】外壁に隙間がある!やり直せ!
【私】まだ外壁工事中です。サイディングを張ったらシーリング目地を打ちます。
■柱編
【施】父が『柱に節があるから変えて貰え』と言っています。
【私】仕様書で「無節」とある和室以外は、節無しの指定は承っていません。大壁なので柱は隠れます。
■網戸編(外壁工事中の問合せです)
【施】網戸を付け忘れてませんか?
【私】工事終盤、内部クリーニングが終わってから付けます。工程表の〜この辺りです。
■中古編
【施】照明が打合せたのと違う!
【施】中古品みたいな照明が付いてます!
【私】あれは工事用の仮設電球です。
■外部給排水編
【施】排水枡が地面から飛び出している!高さを間違えてませんか?
【私】土間コンクリートを打ってから、カットして高さを合わせます。
■知人登場
【施】建築に詳しい友人が○○○と言っている。
【私】そう言ったご意見もあるんですね。
(9割9分たいした話ではない。)
■石綿編
【施】アスベストが本当に使われていないかチェックしてくれ。
【私】現在、含有建材は出回ってません。
■放射脳(3.11直後くらいです)
【施】放射能が検出されたら建て替えてくれるんですか?
【私】…。(半減期を待ってください)
これらの事例、説明不足と言われたら否定出来ません。お客様に心配をかけないため(勘違いクレームを潰すためにも)、あらかじめ伝えておきたい事は山ほどあります。
しかし本当に大事な打合せ・立会い確認に時間を費やすと、そうした細かな事をあれこれ伝えるのは困難です。
何か気になる事があったとしても「あれが気になるから教えて」と言えば、建築会社の担当者も快く答えてくれるはず。そこまでお客様を安心させてあげられないこちら側にも反省点はあります。
初めての家づくりは不安だらけです。しかし何でもミスと決めつけてかかると、本当は善良なお客様でも建築会社からはモンスター客に見えてしまうかも…