ひろみんです♪♪

今日は書きたいことがいっぱいあるけど、小出しにしていきます

今回は「女性ホルモン考察」という堅苦しいタイトルですが、書き方も堅苦しくなるかもしれませんのでご了承ください🙏


女性ホルモンには卵胞ホルモンと黄体ホルモンとがあり、睾丸摘出していないMTFはこの両方、もしくは卵胞ホルモンのみを取っています。

しかし、SRSなどで睾丸を摘出した人のほとんどは卵胞ホルモンしか取っていません。
あたしもクリニックの先生の指示で卵胞ホルモンのみを取っています。

黄体ホルモンには男性ホルモンを押さえる効果があり(卵胞ホルモンにはこの効果は無い)、睾丸を摘出した人は男性ホルモンがほとんど無いので、黄体ホルモンを取る必要がないのがその理由です。

しかし、黄体ホルモンの効果はそれだけではなく、乳腺を発達させるとか、バストの張りが出るとかのバストアップ効果もあります。

バストに徹底的にこだわるあたしは睾丸摘出した人は黄体ホルモンを取る必要は本当にないんだろうか? とずっと考えていました。


今日あたしは一つの見解に達しました!

それは、
「女性の身体は女性特有のホルモンバランスの上で成り立っている」
ということです。

つまり、女性らしい身体になるためには女性のホルモンバランスを再現させることが必要なのではと考えました。

女性には生理があり、その周期に従ってそれぞれのホルモンが出ています


黄体ホルモンは常に出ているわけではなく、黄体期の期間のみに出ます
図では28日周期のうち約10日間です。

なので、女性のホルモンバランスを再現させるには、黄体ホルモンを常に取ることでも全く取らないことでもなく、4週間のうち連続10日間のみ黄体ホルモンを取り、他の期間は黄体ホルモンを取らないというホルモンのコントロールをすることだと思いました。
(あくまでざっくりとした再現です)


以上から、睾丸を摘出しているあたしが出来るだけ女性らしい身体になるために、このホルモンバランスの再現、つまり擬似的に黄体期を作ってその期間だけ黄体ホルモンを取ることをこれからやってみます!(^^)

早速、黄体ホルモン剤のマレフェを注文しました


マレフェはSRS前に服用してましたが、SRSとともに処分してしまったので、新たに注文しました。

ちょっと人体実験みたいに見えますが、一応黄体ホルモン剤の副作用を知っている上で行おうとしています。
この経過は今後このブログの中で書いていきますね♪(^^)

ちなみに、睾丸摘出していないMTFにはこの論理は当てはまりません🙏


〇補足

今回これを書いた理由は

いろんな人からSRSした後はホルモンの量を減らすべきとか、黄体ホルモンは意味がないとか言われています。
今はそれに従ってますが、あまりにも頭ごなしに言われているので、それに対する反発心からきています。

また、成長因子を胸に注射した豊胸を行ってますが、これから成長因子によって乳腺が発達したり、胸の脂肪が増えたりすると聞いています。
この成長を効果的にするには女性ホルモンが必要なのですが、これには卵胞ホルモンだけでいいのか?と疑問に思っていました。

今回の見解はこれから検証しようとしてるので、今の時点では結論づけているわけではありません。


以上、何でもトライしたがる ひろみんでした♪♪

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