病院行ってきました。病院行く時雨が降ってました。

バス停で大森行きのバスを待つおいら。

『あのぅ…』
あ…おいらかな…邪魔だったね。少し避ける。

『芸能人の方ですよね?歌聴きました!』
は?芸能人!僕もみたい。何処だ!

キョロキョロするおいら。

もうひとりの友達らしき人が
『あはは!!可愛い~!!あなたの事ですよぉ!』

はぁぁぁ!?おいら!?
『何処のバンドマンだっけ。でもテレビで見たよね!』

知らんのに話かけたんかい!(笑)

僕『やっ…僕は…普通の人です。』
人との会話になれてない。明らかに。

女子高生『うっそ~!!芸能人かと思った!』

…見る目を養いたまえ(笑)

女子高生『でもっ握手して下さいっ!』

違うってゆったのに…;

でも何かの縁。握手する。やわらけー(笑)

女子高生はバス待ってるチャンス狙って話しかけに来たみたい。僕は『…じゃ…バス乗るんで…』と言ってさよならをした。

最後まで僕を何処かのバンメンと勘違いしてた友達ありがとう(笑)

一気に疲れた。

大森行きのバスが東邦医大に着く。降りて傘を広げようとした時。

後ろからちりりん。自転車だ。『ちょっとそこの!』

何処の誰か知らんが、自転車の鈴は人を退かす為にあるんぢゃないよ。

避けるおいら。
後ろから、『君だ!君!』服を捕まれた。
おいらだった。
流石に服捕まれて、何処掴んでんだ、てめぇ!!と言おうと思い、後ろ振り向いた。

警察官だった。

僕『…はっ?何か?』2時50分だった。予約は三時…。

警察官『君職業何?今から何処行く気?』

明らかに3月か4月に配属されたばかりの巡査だった。

つか何故市民に対していつもタメ口。

僕『病院っすよ。三時に予約してんすよ。』勿論急いでるので怒り口調。

警察官『ちょっと待って!持ち物検査するから』

何故だ!!

僕『急いでるんすよ!よーやーく!がっ!』

警察官『調べられたら不味い物でも持ってるのか!?怒ってるし』

そりゃ怒りますよ。急いでるのに呼び止められりゃ。

つか分かれ!!解ってくれ!!走りたいんだよっ!!

此処は冷静になり、『お気の召すままにー』と言って調べさせてやった。

警察官はその後念入りに調べ、最後に
『君は芸能人か何かなのか?』

はぁぁぁぁぁっ↑!?

実は麻薬とか大麻、覚醒剤の事とかもあるけど、それ以前に僕を芸能人かと思い呼び止めたらしい。

思いっきり職権乱用やんけー!!!(怒)ふんぬー!

気付けば三時はとっくに過ぎてた。僕はどんがめみたくゆっくり歩き、禁煙外来に着いた。待ってる時間は真っ白い灰になった。僕の名前を医師が呼ぶ。部屋に入った瞬間

僕『医師…(先生)僕肺は真っ黒ですが私生活が真っ白い灰です…』

医師と助手さんは大爆笑した。
『入ってきた瞬間なんだよー!!』声にならない声でこう言ったんだ…。