なおとはプライベートでも仲良しになった。かっこいくて、金が無い時煙草買ってくれるし(そりゃ関係ねぇ)頼れるねぃちゃんだ。(一個上)胸でけぇし。(作ってるらしいけど)


学校で仲良しが出来たんだ。友達居なかった僕は心底嬉しかった。でも席はゴミ箱の近く(笑)良く臭ぇ…ってた。

高2の後半になってからかな…?

奴と席近くなって…仲良くなったの。奴もバンド関係だった最初。

つか奴には今後の人生も左右される。

僕が最も友達で尊敬する奴だ。

それが愛美。愛美はソフトヴジュアル系が好きだった。

でもダークなやつも聴いてくれてたよ。

どんどんクラスの奴が減ってってさ、とうとう愛美と席お隣。

後ろの席になってから僕にも僕に話かけてくれる奴が出来た。僕も話をする。

ずっと餓えてた友達との会話。僕は心の底から明るくなったよ。学校の話も、おうちでする様になった。


んで僕が何故愛美を尊敬してるのか話そう。

それは美術の授業だった。僕は絵を描くのは好きだけど、苦手だった。描くのが。好きと苦手は違う。
好きな人物を描く授業だった。

自分の自己採点…まぁまぁだろ…。

横に視線を送る。

はぅあっ!!?

一気に目が覚める。めちゃくちゃ旨い。上手レベルでは無く、旨い。

愛美である。

愛美は『きむの方が旨いよ。肉付け上手なんてもんじゃないよ』

僕はキムよりも、席が隣の愛美の絵に心奪われた。謙虚…も感じたし、それ以上に何か感じた。


絵が旨い…。僕はこー見えて(みなさん見えない(笑))滅茶苦茶負けず嫌い。

本当に負けず嫌い。悔しかった。絵は競い合うものじゃないけど、悔しかった。

その日から愛美は僕の壁だった。常に壁だった。今でも思い出す。あの時の絵のタッチと構図。

悔しくて、絵の専門学校に通い始めた。受験もあったし。初めて自分から、親に絵画『塾』通わせてくれって言った。

親びっくりしてたよ。

正直に言おう(笑)僕より絵が旨いなんて奴許せなかったし、居ないと思ってたし、悔しかった。負けたくなかった。僕は世の中のセンス(?)を知らなかった。

愛美が教えてくれた。今でもあの時の愛美を越せない僕が居る。いつでも僕の壁には愛美のあの時の絵がある。

ちっぽけかもしれなくて、馬鹿馬鹿しいかもしれない。

僕が美術館でいくら洋画家の位を貰っても、何処にも賞されない愛美の絵が僕の仲に残っているのです。

僕の中でそれくらい大事な絵だったんだ。それを描いた愛美はいつまでも僕の尊敬する身近な画家であり、壁なんです。

それくらい立派な人と友達な僕。今は落ち着いてるから話せるかな。