魔法使いは姫の為に馬車を作ろう。

魔法でカボチャを馬車に。

だけど姫は気づかないんだ。隣の青い芝生。

目の前の舞踏会の話ばかり。

でも魔法使いは嬉しかった。

だってずっと見守ってきた、姫が、こんなに嬉しそうだから。

僕は魔法使い。
姫の中の人生の脇役でいいんだ。

姫の隣に王子様。

でもね王子様。姫の事が本当に好きならガラスの靴がピッタリ合う姫を探すのではなくて、


姫自体を好きになって欲しいな。

ガラスの靴はオプションなんだよ?

ガラスの靴が姫に着いて要るのではなく

姫にガラスの靴が付いてたんだ。


僕はただの魔法使い。姫の幸せを祈ってる。




僕は姫が大好きだ。

だから暫くはまた、見守る事に徹するよ。