こんばんは。

 

ものすごい勢いで時間が過ぎていく感じ。

あと2日で来年です。

自分の余命もこの勢いで短くなっていく。

なんか怖い、

ような

ホっとする、

ような。

 

比較的暖かい年末年始になるようだ。

 

霊峰伊吹山はすっかり冬化粧。

 

屋外のメダカたちも冬ごもりにはいったが、

日当たりの良い場所にある水槽は、

朝、薄く氷が張っている間はおとなしくしているけど、

昼間、水が少しぬるんでくると

「エサくれぇ~」と浮いてくる。

冬眠する気配無し。

食べ残さないように少しエサをあげる。

寿命短くなってしまうから、

できれば冬眠してほしいんだけど。

 

 

さて、

今年思い出に残ったドラマ。

大河は別格としてそれ以外で。

 

まずは何といっても

「らんまん」です。

今年のピカいち。

 

「ドクターホワイト」の白夜役の時の浜辺美波ちゃんは、

ただただ可愛くて、ずっとそばに置いておきたい存在だったが、

「らんまん」で見せてくれた素晴らしい演技。

もう大女優やん !

ほんとに素晴らしかった。

広末涼子さんの滑り込み出演で始まり、

松坂慶子さんの再登場など、

さすがNHKって感じの数々のサプライズも良かったなぁ。

広末さんのサプライズはドラマとは関係ないけど。

 

それから

山田裕貴さん、赤楚衛二さん主演の

「ペンディングトレイン」

個人的にこういうSFもの好きです。

法律も警察も何もないとこに置かれた人間たちの行動。

とても興味深かった。

誰が権力を握るかによって、集団の運命が変わる。

権力争いに敗れた奴は野に下り、

集落を襲撃して略奪をする。

そのうち集落を守るための戦闘部隊ができ、

集落間の争いが起こる。

強い集団が国を作り法律を作る。

人間の欲望は果てしなく大きくなり、

さらに大きな争いが・・・

まあ、昔習った歴史が再現されるわけだ。

核戦争とかで人類の大半が死滅した場合、

残された一握りの人類は、

やはりこうした同じ道を通るんだろう。

現代レベルにたどり着く時間は、

前回よりずっと短くなる。

そして、今より少しでもましな知性を獲得していれば、

人類にも明るい未来がある。

何十回と繰り返せば、宇宙に進出できるだけの知性レベルに達するかもしれない。

そんな途方もないことを想像させるドラマだった。

 

最後は

「いちばん好きな花」

見ようとしたきっかけは、

齋藤飛鳥ちゃんが出るから。

たいてい最初は出演者で見るかどうかを決める。

それにしても、ここに出てくる飛鳥ちゃん、

ほぼ素。

まったく違和感ない、そのままの飛鳥ちゃんだった。

そこがまた、いい味出てるなって感じでよかった。

二人組が苦手な4人が偶然集まって、

妙な共同生活っぽいことになるが、

苦手と言いながら、結局二人組を模索するという、

微妙な関係。

さらに異性の友達を求める人と、

恋愛対象と感じる人。

複雑な気持ちのゆらぎを描いているドラマ。かな?

ラストに、

主題歌「花」

藤井風さんのナマ歌とナマピアノが聞けた。

 

最高の演出 !!

 

まあ、ドラマの中なので

ナマとは言わないけど。

 

これ紅白で聞きたかったんだけどなぁ。

 

あっ、それから

「トクメイ」もとっても面白かった。

沢村一樹さん、いつ見てもカッコええなぁ。