9歳の息子さんと、6歳の娘さんを育てている、かおりんごむし(@ringomushi0712)さん。

 

2020年4月から小学生になった娘さんですが、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響により、ずっとマスクを着けて登校していました。

 

小学校では、子供たちだけでなく、先生たちもマスク着用が必須なのだそうです。

 

ある日、学校から帰ってきた娘さんが、かおりんごむしさんに「ちょっと聞いてほしいことがある」といってきました。

 

その内容は…。

 

小学校に通い始めてからずっと、マスクを着けた友達の姿しか見たことがなかった娘さん。

 

担任の先生の計らいで、初めてマスクを取った友達の顔を見ることができたのです。

 

娘さんは先生の素顔を見て、これまでとは違った印象を受けたのだとか。

 

「少しだけだったけど、みんなにこにこして楽しかった」という娘さんの話に感動した、かおりんごむしさんは、担任の先生に感謝の気持ちを伝えたといいます。

 

投稿にはさまざまな声が寄せられました。

 

・早く子供たちがマスクを外しても安心できるようになってほしい。

・小さい子供たちも頑張ってるんだね。

・いい先生だ。こういうことをしてくれる先生がいるのですね。涙が出た。

 

コロナウイルスの影響により多くの学校で、運動会や文化祭、部活の大会、修学旅行など、さまざまな学校行事が中止となってしまいました。

 

子供たちがこれまで通りたくさんの思い出を作れるように、1日も早くコロナウイルスが終息することを願います。

 


[文・構成/grape編集部]