「相手へのごめんなさい」じゃ、ない感じがするんだよね…。

 

 

本を汚してしまったことで息子から謝罪を受けたものの、謝罪に対してこう返したという丸山さとこ(@ame_satoko)さん。

 

多くの人が考えさせられた、『謝罪の意識』に関する親子のやり取りをご紹介します。

『「ごめんなさい」をいう時、意識はどこを向いている?』

 

 

丸山さとこ@ame_satoko

 

 

「ごめんなさい」を言う時、意識はどこを向いている?という話をしたよ。というマンガです。 pic.twitter.com/O2YxuMbcHy

 

『相手に対する申し訳なさ』と『自分の行いへの後悔の気持ち』、どちらが大きい?

 

そう問われた場合、息子さんと同じ気持ちになる人は少なくないはずです。

 

相手に迷惑をかけた時や過ちをおかした時、私たちはごく自然に謝罪の言葉を口にします。

 

しかし、誰に対して謝っているのか、何に対して謝っているのか、その言葉の底にある思いまで意識しているのかを改めて考えると、ハッとさせられます。

 

【ネットの声】

・すごく心当たりがある。ちょっと意識してみよう。

・自分自身にも当てはまる。深い…。

・自分のことだと思ってしまいました。しかも今の今までそのことに気付いていなかった。

 

謝罪するという姿勢はとても大切なことです。しかし、本人が心から謝っていても、相手にその気持ちがちゃんと伝わらなければ、お互いの溝を深めかねません。

 

相手に自分の気持ちが伝わるように、言葉を付け加えたり、伝え方を変えてみたり、そうした少しの意識でグッとお互いの距離が縮まるのではないでしょうか。

 


[文・構成/grape編集部]