運転免許証の12桁の数字でバレてしまうのは…

 車の運転だけでなく、身分証明としても役に立つ運転免許証。しかし、ここに記された12桁の数字には、人によってはちょっと恥ずかしい事柄が記されている。

 

 そこで12桁の数字を順を追って読み解いていくと…?(図参照)

【1】最初に交付を受けた都道府県(北海道のみ5区域)、

【2】最初に交付を受けた西暦、

【3】都道府県公安委員会で交付・管理する数字

【4】チェックデジット(入力ミスを確認するための検査数字)、

【5】運転免許証を紛失した回数(破損は含まれない)。

 

 つまり最後の1桁を見ることで、これまでどれだけ免許証を紛失したかがバレてしまうわけ。どこかに置き忘れたか、盗まれたかはともかく、数字が大きいほどちょっぴり恥ずかしいかも。

 ちなみに10回紛失した場合は0ではなく1になるそう。

※女性セブン2020年1月30日号