今日も
スリースターカフェへ
朝のラジオ体操と参拝も
元旦から皆勤で50日を超えましたよ
さて
最近は
べっ甲の眼鏡をしています
実はこれ
金持ちだったおじさんの形見
うちの親父が
おじさんに貰ったもので高価のものは
家
時計
眼鏡
でした。
時計は
パティックフィリップのホワイトゴールドの無垢
確か推定300万ぐらい
親父が使用する際には
オーバーホールで10万くらい掛かってましたね
で私が譲り受けたべっ甲の眼鏡なんですが
譲り受けたときは虫食いでちょっとボロくなってました。
わたしが使用しようと
いろいろとネットサーフィンしていると
眼鏡修理をしている方のブログと出会い
お話をして、依頼すると
なんと京都高●屋の眼鏡売場のマイスターでした。
早速、売り場に赴き依頼をすると
京都に1人しかいないべっ甲の職人に依頼に出すらしく
費用は、10万円 期間は、1ヶ月半〜2ヶ月かかるとのこと
ん〜
と悩んでいたら
このべっ甲は最高品質のものだから
これだったら
車1台の値段はするよ
たいうセールストークに背中を押され
ついつい修理を依頼しました。
丁度2ヶ月かかりましたが
フィッティングも良く、外見、揉め具も完璧な仕上がり
渡されるときコーティングもしてますので虫食いは当分大丈夫ですが1年に一回はメンテナンスに出したそうが良いと ちなみにメンテナンス代を聞くと10000円
コーティングが剥がれて脂が付くと虫(微生物?)がつくらしい(ちなみにそれ以来一回もメンテナンスしてもせんが.....)
しかしべっ甲は化学物質でなく
タンパク質ご主体なので
あたたかみがあり
耳に吸い付くような感じは
流石にべっ甲だと(プラシーボ効果もありますが)
所有欲も満たされます。
しかし50年ほど前の商品なんで
かけるとクラシカル
まるで将棋の大山名人みたい
まあ
一周回って
逆にお洒落な感じですが。
ネット解説風に言わせると
べっ甲らしい完璧な色合い、上部は赤味の強い極上バラトロ甲、下部には希少な白バラ甲を張り合わせており複雑な透明感が美しく上部やツルの斑の入り具合は巧みなべっ甲メガネ職人の技によるもの。上質で美しい柄入りのものは、なかなか出てこないため非常に希少な作品です。
ってとこかな