10年前
ミスターバイクに掲載された
文章から(当時記載のままです)
貧乏親爺ですがバイク好きが高じて
国産・外車を問わず乗り続け
48歳をして年の数より多くバイクを
乗り継いでおります(2009年現在55台目)
しかしどーしても離れられないバイクとして
おっぱいバイク(注1)があります
1999年にGL・CX FUNCLUBという
ホンダの縦置きVツインGL・CXのHPを
立ち上げて早10年
いろいろな出会いと別れ
また再会と繰り返してきました
しかし
ここ最近GLライフに大きな変化がありました
またがり隊(GL・CXオンリー)という
東三河のチーム(?)に参加してから
毎月ツーリング(長距離も含めて)三昧です
最近も1000キロツーリングを2度ほど行ってきました
このレアバイクに乗っているメンバーたちは
40歳から50歳と同年代が多く
どこからどー見ても変人(変態)の集団です
皆が皆
自分が一番まともだと主張していまが
かなり怪しいものです
ネットを通じて新たに全国的に立ち上がった
このチームですが
どんどんメンバーが増え(北は北海道まで)
レアバイクながら30名ほどになっています
しかしネットの繋がりは楽しいもので
旧車特有のトラブルも一種の快感として
あーでもない こーでもないと皆で共有しあっております。
また部品も出ないことから
2個1 3個1はあたりまえで
なにがなんやら分からない個体も存在します
なにやら怪しいカスタムに走る輩(やから)も存在しますし
全バラして組み立てなおし悦に入る猛者もおります
エンジンを下して乗せ換えは、チーム内のマイブームです
『同病相哀れむ』ではありませんが
このバイクの妖しい魅力に取り付かれた亡者たちは
毎月どこかで集会を実施し
バイクを前に2.3時間ぼーっと眺めながら
いつまでも話しこむのはいつもの光景となっています。
また
こんな古いバイクですが峠で熱っっっい走りをする
メンバーも存在します(年なのにねぇ)
ういえば最近 日光の草レースでCXユーロが優勝していました
もう30年前のバイクですが
青春を思い出し
プラモデルのようにいじりながら、
また
温泉・グルメツーリングで走りながら
いろいろ楽しみ方を満喫しております
興味のある方はGL・CXの扉を開いてくださいねぇ~
GL・CX普及委員 はちべい